鳥との接し方、人との接し方
そろそろ私の居住地近くの神社もアオバズクの季節を迎えます。そこでちょっとした緊急告知というか、募集のお知らせをさせていただきます。
「私の居住地近くの神社」でどこの神社のことかわからない人はゴメンナサイ。これだけでどこのことだかわかる人が対象です。
上記神社のアイバズクを撮影に訪れる人がここ数年非常に増えています。市街地の中の神社で参拝に訪れる人も多く、日中には営巣木の真下で子供たちがはしゃぎ回っているような場所ですので、撮影行為自体が営巣に悪影響を及ぼす心配はあまりない場所です。
むしろ、鳥との接しかたよりも近隣住民を含む人との接しかたの方が重要な場所と考えています。境内に多数の三脚が立ち並び、通行の妨げになると近隣の居住者との間でトラブルになりかけたことも実際にあります。
そこで、自主的に撮影に際して守るべきことを掲示したポスターを作成したいと思いました。野鳥の会とかが時々やるような行き過ぎた撮影規制とかではありませんので誤解しないようにお願いします。元来私は特定のイデオロギーを振りかざした偏った常識人もどきは嫌いな方で、こういった呼びかけも私自身が率先して行なうことには抵抗感もあるのですが、野鳥とうまく接すること以前に人とうまく接することが重要である、という思いからの呼びかけです。
今朝、神社の宮司さんとお話をし、ポスターを作った場合、神社側で適当な場所に掲示していただくという快諾を得ています。
来年以降も使っていただけるように複数枚を作って神社に提供できればと考えています。
サイズはA2サイズとし、ラミネート加工、もしくは屋外耐候性大判プリントとするつもりです。予算として25000円~30000円程度を見込んでいますが、趣旨に賛同し、ご協力いただける方からお一人500円の寄付を募りたいと思います。同時にポスターに使用する当該神社で撮影したアオバズクの写真も募集します(写真は一つのポスターに3~4カットの写真を使いたいと思っています)。
協力してもよいという方は、下記リンクボタンで画像として表示される私のメールアドレス宛にメールでご連絡ください。写真はJPEGファイルでメールに添付してお送り下さい。画素数は問いませんが出力プリントすることを考慮した画素数が必要です。メールのタイトルは単純に「アオバズクの件」としてください。
なお、本日現在私が見た限りではアオバズクはまだ未到着のようですが、時期を失すると意味がないので募集は1週間程度で締め切ります。
メールアドレス表示は下記リンクから
http://homepage3.nifty.com/KIMAGURE/mail.htm
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コメント
隊長さん、こんばんは。
久し振りに訪問し拝見しました。
>鳥との接し方、人との接し方
提出する写真はありませんが、一口協力させていただきたいと思います。
宜しくお願い致します。
投稿: Hanako | 2008年5月30日 (金) 20時32分
隊長さん
こんばんは~~♪(^^)。
どこでも同じような問題が起こっているようですね。
私は、この神社は知りませんが、人事ではないような気がします。
と言うことで、ご寄付だけでも参加させてください(^^)。
で、どのように送金すればよいのか、メールでご連絡ください。
投稿: bird | 2008年5月30日 (金) 20時35分
Hanakoさん、ありがとうございます。
後ほどメールを送らせていただきます。
お孫さん、ますますかわいくなってますね。
投稿: 探検隊隊長 | 2008年5月30日 (金) 21時05分
birdさん、こんばんは。
当地も他の場所と似通った環境ですが、樹齢数百年の営巣木が時々剪定されるにつれ巣穴が完全に見渡せる状況となり、近年来訪者が増えています。メールは後ほどお送りさせていただきます。
Birder 6月号、じっくり拝見させていただきました。ホオアカの囀りのよい季節となり、また撮影にと思っていますが、高原の強い日差しの中で、コントラストをうまく抑えて撮影するにはどうしたものかなどと思いながら読ませていただきました。日差しの強い日中は“昼寝”に限る。予想していたとおりの明確なお答えに改めて納得いたしました。
投稿: 探検隊隊長 | 2008年5月30日 (金) 21時16分