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2008年3月11日 (火)

北海道のオオハクチョウ

北海道はハクチョウの渡りの中では、渡りの中継地点という位置づけが強い。冬季にシベリアなどから渡ってくるオオハクチョウやコハクチョウは初冬の段階で北海道で一時休息し、体力を蓄えてさらに南へと渡ってゆく。滋賀の湖北町などに毎年やってくる数百羽のコハクチョウも中継地点である北海道で一時的に羽を休め、その後に湖北へとやってくる。そんなわけで、厳冬期の北海道にはそれほど多くのハクチョウがいるわけではない。しかし、中継地点としてではなく越冬地として北海道を利用する個体も少なからずいるので、厳冬期にもハクチョウはある程度見る事ができる。3月も中旬となると本州の各地に渡来したハクチョウは再びシベリア等を目指して北帰するが、その際にも北海道で一時的に羽を休めるので、これから徐々に北海道のハクチョウは増えてゆく。
以下に掲載する3枚の写真は、遠征の初日、空港についてから羅臼を目指す途中でオホーツク海側の某所で撮影したもの。現地到着は日没間近の午後5時頃。1枚目の写真はキャノンの40D+500mm/F4.5で撮影しているがISO400でもシャッタースピードは1/640秒出ている。3枚目の写真はその約30分後に撮影したもので、すっかりあたりは薄暗くなっていた。40Dではもはや撮れないので機材をニコンのD300+300mm/F2.8に持ち替えての撮影。ISO1600まで上げているがシャッタースピードは1/4秒しか出ていない。

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昨晩ブログへのアップ時に記事タイトルを“コハクチョウ”としていましたが、少し気になったので他のカット等で嘴を確認してみました。この場所にいたのはコハクチョウではなくオオハクチョウの方でしたのでお詫びして訂正させていただきます。そういえば、昨年の同じ時期にオホーツク海沿いを走行した時にもこのポイントのすぐ近くの海沿いで飛んでいたのはオオハクチョウでした。

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コメント

最近身近の白鳥の数が減って着てます。みな北帰行のため北海道に集まっているんじゃないですか。白鳥が集まれば壮観なんでしょうね。

投稿: bang | 2008年3月11日 (火) 20時34分

bangさん、こんばんは。
近畿圏に渡来中のコハクチョウも北帰秒読み段階のようです。北海道ではこれからウトナイ湖あたりが賑やかになるでしょうね。代わって、あとひと月弱もすると真っ黒に変身したノビタキさん達の通過が始まります。その一部はbangさんがお住まいの地を越えて北海道までわたって行くことでしょう。 これからの時期、一年で最も季節の移り変わりを感じられますね。

投稿: 探検隊隊長 | 2008年3月11日 (火) 21時48分

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