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2008年2月29日 (金)

シマエナガ

昨日アップのシマフクロウの“シマ”は“島”を意味し、これは北海道のことを指す。北海道にはシマフクロウ以外にも名前に“シマ”がつく鳥がいて、今回アップのシマエナガもそのひとつ。九州から本州で見られる通常のエナガとは違って頭が真っ白なのが最大の特徴。このシマエナガを正面から見ると雪だるまみたいでとても可愛い。北海道のバーダーさん達にとってはあまり珍しくもなく、それほど一生懸命撮影しないのかなと思っていたが、実際にはそうではないようで、フィールドでは関西からやってきた我々よりも必死にこのシマエナガを追い掛け回していた。

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北海道にいるからといって、おおらかにゆっくりと撮らせてくれるわけでは全くない。ちょこまかと忙しく動き回るのは本州のエナガと全く変わらず。

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2008年2月28日 (木)

シマフクロウ

昨年に続いてシマフクロウを撮影。木にとまったのはほとんどが枝被りで車中からの撮影のためカメラポジションを変えられません。今年も記念撮影ということで1枚だけアップします。因みに4羽同時に見れました。

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D300のISO3200で撮影。さすがにノイズが目立ちます。

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2008年2月26日 (火)

流氷

5日ぶりの更新となってしまいました。ちょっくら流氷の町へ。現像はまだまだ時間がかかりますがとりあえず1枚だけアップします。

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2008年2月21日 (木)

梅の季節

梅の季節となりました。今年はまだ見に行けていません。週末にはどちらもちょうど見頃となるでしょうか。私は梅の代わりに流氷見物してきます。

昨年2月の梅とメジロより
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2008年2月19日 (火)

スズメ

先週の大雪の日の写真より。スズメも雪の中ではなかなか絵になります。
明日から少し暖かくなるようですね。あと1週間は寒くないと困るんだけど。

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2008年2月18日 (月)

小雪ちらつく中で

また少し雪が降りました。はらはらと降る雪の中のケリを撮ってみました。ケリを撮りに行ったわけではありません。朝6時半から夕刻5時まで。目的の鳥さんには出会えませんでした。
1週間ほどブログの更新ができなくなりそうです。何か自動更新ネタでもあれば、自動更新を試してみるかもしれません。

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2008年2月15日 (金)

ハイイロチュウヒ♀

ブログへ掲載の予定はなかったのですが、ちょっと書きたいことがあったのでアップします。ハイイロチュウヒの♀は♂よりもひと回り大きく、普通のチュウヒとそんなに大きさが変わらないため、飛翔時の飛行形なども普通のチュウヒとそんなに違いはありません。チュウヒとの見分け方として、腰の部分が白い、羽の裏側の縞模様がはっきりと出る、首のあたりに輪のような模様が入る(正面から見るとよく分かる)などの特徴が指摘されます。
ハイイロチュウヒの♀であればこれらの特徴を全てもっていますが、逆に普通のチュウヒでも腰の部分が白い個体がおり、特に大陸型チュウヒや国内型との中間型などでは腰の部分はかなりはっきりと白いです。従って、飛翔中の背中側の写真で腰の部分が白いからと言って、ハイイロチュウヒの♀と即断すると同定を誤ることになります。
アップした写真は2月11日撮影分の葦原の上を飛ぶハイイロチュウヒの♀ですが、羽の裏側の縞模様がはっきりとわかります。顔のすぐ後ろには円状の模様が首をぐるっとひと回りするようにはっきりと見て取れます。数ヶ月前までは私もあまり詳しくはありませんでしたが、ワンシーズンだけでかなり詳しくなりました。

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2008年2月14日 (木)

ハイイロチュウヒ♂

背景今ひとつですが、これも実際の生息環境なのでしかたありません。陽炎で遠くの雪景色が揺らめいて油絵みたいになってしまいましたが、逆になんか面白い効果が出ているみたいなので没写真にせずにアップします。

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2008年2月12日 (火)

ハイイロチュウヒなどなど

コハクチョウの場所から午後より移動。1時間ほどで第2の目的地へ。ポジションどりが悪く、何度かチャンスを逃してしまった。

ハイイロチュウヒ♀
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こちらは普通のチュウヒ
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ハイイロチュウヒ♂
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再びコハクチョウ

北帰前にもう一度と再びコハクチョウを撮りに行って来ました。今回は朝の早い時間に飛立つんじゃないかと7時頃には現地待機していましたが、予想に反して11時を過ぎても飛びません。飛んでもまた戻ってきます。午前中には移動してハイチュウのポイントにと思っていたのに結局ここで午後1時まで過ごすことになりました。
手前に木々、背後に雪山が入って山の鉄塔が入らないピンポイントの撮影ポジションに狙いを定めて撮りましたが狙ったところを通過してくれたのは数回しかありませんでした。

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2008年2月10日 (日)

ケリ

昨日の雪が残る田圃。猛禽の姿はなくけりだけが目立つ。

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2008年2月 9日 (土)

ロウバイ

2週続きで雪の週末。今日は日中もかなりの雪が降り続き、道路も大渋滞。山へ向かう道は一向に進む気配がないので行き先を近くの植物園に変更した。植物園の梅は未だ開花せずだったがロウバイは咲いていた。

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ロウバイの木にやってきたのはヒヨドリ
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2008年2月 5日 (火)

山茶花

童謡の中にも出てくる冬の花“山茶花”。ルリビタキのポイントにはひときわ大きな山茶花の木が遊歩道脇に立っている。日曜日にはこの山茶花の木の上にもたくさんの雪が積もり、緑と赤と白のコントラストがなんとも言えず綺麗だった。過去にこの山茶花の木にとまる青いルリビタキを2回ほど撮影したことがあるが、今回は残念ながら木の近くまできても木にとまってくれることはなかった。代わりに何度もメジロが山茶花の花の蜜を吸いにやってきていた。

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雪化粧した山茶花
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2008年2月 4日 (月)

白い雪・青い鳥

昨日の日曜日は雨模様の天気予報と前日の睡眠不足からどこへも出かけずにゆっくりと寝ようと思っていた。実際、午前9時頃まで寝ていたのだが、起きて窓を開けると雪が舞っている。しかも積もっている。自宅の窓辺が雪景色となると、当然近くの山も一面雪のはず。出かけない予定を急遽とりやめ、いそいそと自宅からすぐの山へと向かった。自宅を出るときには家の周りの雪もやみ、木々の枝に被った雪も解けかけていたが、山は一面銀世界。遊歩道上の積雪は10センチくらいに達していた。雄の青いルリビタキのいるポイントで午後3時近くまで白い雪と青い鳥のコラボレーションを楽しんだ。

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続ナベヅル

土曜日に撮影してきたナベヅルの続きを。早朝のまだ月が夜空にでている時間から現地で待機し、昼過ぎまで撮影していました。あいにくの曇り空で飛翔写真は空を入れると画像が破綻します。晴天時に是非もう一度行ってみたいです。

川の中州で
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田圃で採餌中
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飛翔・全部で14羽
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2008年2月 3日 (日)

ナベヅル

ナベヅルの飛翔。山に挟まれた田園地帯で。鳥の飛ぶ姿はどれもかっこいいが、ツルの飛翔は格別かっこいいと思う。

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