2007年12月31日 (月)
2007年12月30日 (日)
2007年12月29日 (土)
2007年12月28日 (金)
2007年12月27日 (木)
2007年12月26日 (水)
2007年12月25日 (火)
イブのお山
クリスマスイブのお山に赤いサンタを探しに。今回はロープーウェイ動いてました。山上に到着して三脚にカメラを設置していたらウソの声が。お~、ここにもいるいると思っていると声がどんどん近づいてきて目の前の木にとまりました。近すぎて空抜け、と思った瞬間飛んで、少し離れた山バックの木の天辺に。
ウソはここでもたくさん飛んでました。残念ながら赤いサンタさんは今期はもういなくなったのかも知れません。今期も11月ぐらいから出ていたようですが、例年、この山にくるオオマシコはそれほど長居するわけではなく、昨年は異例です。運がよければまた出会えるかもしれませんが、昨年のように大挙することはまずないでしょう。今後はレンジャクに期待かな。
2007年12月23日 (日)
レボルビング雲台
10倍ズーム機などズーム倍率の高いデジカメをスコープと組み合わせて使用する場合に縦位置・横位置を自由に切りかえれるようにするツール。高倍率ズーム機ではアイピースとしてKOWAのVA2などを使わざるを得なくなるためスコープの三脚座からカメラまでの距離が長くなる。安定させるためにはスコープとカメラとをプレートで直結してしまう必要があるが、これをやるとカメラの縦位置・横位置の切り替えができなくなる。これを解決するのがレボルビング雲台。以前にこのブログで“欲しいもの”として紹介したが、国内製でとっても良いのがあった。レボルビング装置のカメラ取り付け台座を上下に調節できるためレボルビング(回転)時に光軸を縦方向ににも横方向にも一切ずらすことなく回転できる。これでようやくSONYのDSC-R1で自由に縦位置撮りができる。40Dなどの登場でデジ眼スコを導入する人が徐々に増えてきているが、DSC-R1は一眼ではないものの撮像素子の大きさがAPS-Cサイズ並の大きさであり画質は一般的なデジ眼と全く遜色ない。液晶には撮影前の画像が露出やホワイトバランスをかなり忠実に反映して表示される(40Dのリアルタイムプレビューよりもかなり正確)。ミラーやフォーカルプレインシャッターもないのでミラーショックやシャッターショックとは全く無縁の存在。デジスコとして使った場合でもオートフォーカスが使える。一眼並み画像品質のライブビューシステムとしてはかなりのすぐれものなれど、あまり広くは知られていない。
レボルビング雲台をスコープと組み合わせて使うというのは通常の使い方ではないと思う。一般的にはスタジオなどでのいわゆる“ブツ撮り”に多く使われるだろう。光軸をずらさずに使えると謳われているレボ雲台の多くが実際には完全なレボルビング時の光軸一致を実現できていない。このレボ雲台はブツ撮りはもちろんのこと花マクロなどでもかなり使えると思う。
商品名:スーパーレボルビング606
製造:ゴールデン光機
電話:04-7172-0943 FAX:04-7175-8605
価格:43000円(送料別)
特殊なプロ用撮影機材なのでWEB注文等は受け付けていない。注文は電話で直接メーカーに。
2007年12月22日 (土)
2007年12月21日 (金)
2007年12月19日 (水)
2007年12月18日 (火)
遠くのマヒワ
山でウソの撮影をしていたら、なにやら群れが飛んできて遠~くの木にとまった。双眼鏡で確認するとマヒワ。あまりにも遠かったので近くまで移動してみようかとも思ったが、どうせ近くに行った頃には飛ばれるし、仮に近づけても見上げる格好で空抜けになりそうなのでそのまま撮った。かな~りトリミングしてもこの大きさにしかなりません。
今期、水鳥と猛禽類を除く冬鳥はジョウビタキ、ミヤマホオジロ、カシラダカ、ビンズイ、アオジ、アトリ、ツグミ、ウソ、そしてこのマヒワと撮影している。効率いいんだか悪いんだか。そういえばまだベニマシコは声しか聞いていない。北海道で見たベニマシコの赤色があまりにも鮮烈だったので近場で見れるベニマシコの魅力が少し減じてしまったのもあるのだが、そろそろベニマシコも撮っておかないと。
2007年12月17日 (月)
2007年12月16日 (日)
ウソ
今日はいつものお山に行くはずだったのですが・・・。正確には、行ったのですが・・・。麓まで行くと、あれれ、「ロープーウェイ運休中」。ロープの張り替え工事で12月21日まで運休だって。そんなの聞いてない。府民の森のサイトにもそんな情報載ってない。
さてどうしよう。500mmと重い三脚かついで心臓破りの急坂を登るべきか、別の行き先に変更すべきか。ロープーウェイが運休なら人もそんなに上がってこないのは魅力だけれど。しばし考えて、来た道を引き返し、別の山を目指すことにしました。根性なしですね。今日は寒さ対策で盛大に着込んでいったので10キロの荷物かついで急坂を登ると途中で汗だくになり、上についたらその汗が乾いて凍えそうになるのです。
行き先変更後の山は車で頂上まで登れるのでいたって楽ちん。10数羽のウソが出迎えてくれました。途中で何度か雪が降ってきました。
2007年12月15日 (土)
2007年12月14日 (金)
2007年12月11日 (火)
2007年12月 9日 (日)
2007年12月 5日 (水)
大陸型チュウヒ
土曜日のお昼。チュウヒ撮影の合い間にお湯を沸かしてカップラーメンを作り、さあこれから食べようと思ったところにやたらと上面が灰色の個体が飛んできた。一瞬ハイイロチュウヒの♂かと思ったが、一緒にいたYさん曰く、「ハイチュウの雄はもっと真っ白に見える」と。とにかくカップラーメンはひとまず置いて鳥を撮る。撮っては食べて、また撮って。おかげでカップラーメンのびのびで、食べても食べても量が変わりません。
気になったこの個体、遅まきながら画像を仔細にチェックしたところ、どうやら“大陸型チュウヒ”と分類されるもののようです。腰のあたりが明らかに白く、下面は遠くから見ると白黒。上面は灰色に見えるが比較的鮮明な写真でアップで見ると綺麗な横斑があるのがわかる。チュウヒそのものもあまり詳しくはないが、この個体は大陸型チュウヒの中でも結構綺麗な個体じゃないだろうか。
当然のように大陸型と断定してますが、そんなに詳しいわけでもないので違っていたら是非ご指摘ください。因みに、いずれの写真も写真としてはあまり綺麗ではないのであしからず。
角度、方向、距離などにばらつきがあるが、全て同一個体。
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