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2007年11月28日 (水)

ビンズイ

人があまり通らない散策道で採餌中でした。すぐ左手は池。

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ツグミ

声はフィールドで何度も聞くようになっているもののなかなかしっかりと姿を見ていなかった今期のツグミ。隣の柿の木にやってきました。

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2007年11月26日 (月)

蜘蛛

1匹の蜘蛛がひと筋の蜘蛛の糸を登っていた。ファインダー越しにじっと眺めていると背景がなんとも綺麗な位置まで登ってきたのでシャッターを切った。

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モズ

田圃での猛禽探しのひとコマ。小さな猛禽がキャベツ?の上で存在感をアピールしていました。

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2007年11月25日 (日)

ルリビタキ成鳥♂

今朝は寝過ごしてしまい、午前10時ごろの遅い時間から比較的近くのフィールドへ。紅葉の時期とあって人も多く、鳥のかすかな地鳴きが聞こえても人が通るとすぐに消えてしまいます。
ルリビタキの綺麗な雄を撮れたらと思って出かけたもののなかなか見つからず苦労しましたが、午後の遅い時間になってようやくルリビ3羽が飛び交っているのを発見。雄が1羽に雌が2羽、杉の木の高いところでなぜか綺麗な声で囀っていました。撮れそうなところに出てきたのはほんの一瞬。何にも撮れずに終わるかと思いましたが、今日のお題はなんとかクリアできてめでたしめでたし。

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藁ロールのチョウゲンボウ

先週に引き続き、干拓地へ猛禽探し。藁ロールに運良くチョウゲンボウがとまってくれました。逆光で太陽光も強かったのでなかなか綺麗には撮れませんでしたがやはり電線どまりとはひと味もふた味も違います。

デジスコで
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デジ眼で
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ノスリも飛んでました。500mmの手持ちで。
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2007年11月23日 (金)

カワセミ

本日は撮影には行かず、家族で回転寿司食べに行ったり買い物をしたり部屋のかたずけをしたりしていました(部屋はかえって汚くなって収拾つかなくなってしまいましたが)。
因みに本日はニコンのD300の発売開始日。早い人だと昨日あたりに手にしてるのかな。で、私はというと、予約していたんですがもうしばらく様子見を決め込みました。野鳥撮影での動体AF性能ばかりは一般的なユーザーレビューだけでは見極められませんので実際にこれから野鳥撮影で使われる方の評判を聞いてからじっくり考えます。
写真は少し前に朝霧の池で撮影したカワセミの飛びもの。某掲示板には貼らせていただきましたが、こちらのブログでは初公開。

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2007年11月22日 (木)

湖北にオオワシ飛来

琵琶湖の湖北に今年もオオワシが飛来したようだ。昨年は随分と飛来が遅れていて、やってきてからもなかなか近くには来なかったため、12月に入ってからの湖北行きだった。一昨年はちょうど勤労感謝の日のあたりに湖北にオオワシを撮りに行っている。200メートル前後の距離のあるオオワシを毎年無理してデジスコの超望遠(3000mm~8000mm程度)で撮影しているが、やはり無理をして倍率の高いアイピースを使い大写ししてもあまり良い画質の写真は撮れない。それ以上に感じることは、ただ単にオオワシの全身をアップで撮るだけの写真は面白みに欠ける。決してアップが良くないというわけではないのだが、顔の部分だけのアップをしっかりとした解像感で鮮明に撮れるなら、それはそれで大変に魅力がある。以前に天王寺動物園で撮ったオジロワシの顔だけのアップは檻の中の鳥とはいえ、大変迫力があり解像感もたっぷりだった。湖北でオオワシの顔だけのアップを鮮明に撮ることは余程運よくオオワシが近くの低い枝にとまってくれない限りあり得ない。
下の写真はいずれもデジスコで撮影したもので、1枚目が昨年12月のもの。2枚目は一昨年の11月に撮影したもの。昨年の分は焦点距離にして6000mm前後になると思う。一昨年の分はデジスコでも比較的倍率の低いアイピースを使い、焦点距離を無理しないで背景の紅葉を絡めて撮っている。好みはあると思うが、2枚目の写真でも決してオオワシが小さすぎるというわけでもない。そして、この程度の大きさに撮るならデジスコでなくデジタル一眼でも十分可能だ。オオワシ撮りのスタイルをちょっと考え直す必要がある。しかし、やはりいつかは顔だけのアップを超鮮明に撮りたいという考えも頭の中には依然残っている。

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2007年11月21日 (水)

バンとカメ

出勤途中にバイクで地元の治水緑地へ。池が魚釣り禁止になってから、こころなしか、こちらの野鳥ものびのびしているように感じます。

バンとカメのツーショット。
意外と仲良しじゃないですか。
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と思ったのも束の間。
バンがカメの頭を突っつきはじめました。
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邪魔なカメがいなくなってノビ~ィ。
やっぱりカメは邪魔だったのね。
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今朝の目的はこちらの子。
“ドロンパ”ならぬアメリカヒドリ。
胸に星のマークはなかったなぁ。
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走行中に落とした原付のキー

先日、駅から自宅に原付で向かう途中で原付のキーを落とした。キーが抜けたのにエンジンはかかったまま。自宅までそのまま走ってきて、家につきエンジンをとめようとしたらキーがないのをみて唖然。スペアーキーを持ってきてエンジンをとめたが落としたキーには自宅の鍵やらオフィスの鍵やら色々ついていてさあ困ったものだ。翌日、警察に問い合わせてみるとそれらしいキーが届いているという。夕方に警察署に行ってみると私が落としたキーの束だった。拾って、そして届けてくれた親切な方、本当にありがとう。

写真は土曜日の植物園の野鳥からいくつかを。枯れた桜の木の横枝にとまるミヤマホオジロや真っ赤に紅葉したもみじにとまる池のカワセミを妄想しながら朝車を走らせたが、案の定妄想に終わってしまった。フィールドに向かう途中にはいろいろと贅沢なことを思い浮かべるが、思い通りにいったためしはない。

ホオジロ♀
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アオジ
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ジョウビタキ♀
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エナガ
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アオサギ
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モズ
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アトリ
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2007年11月19日 (月)

トンボ

秋色の落ち葉の上をトンボの番がくっついて飛んでいました。落ち葉と同系色で、よく見ていないとどこを飛んでいるのかわからなくなってしまいます。
子供がまだ小さい頃、NHKの幼児向け番組の中で“ちょっと待って冬”という題名の歌をよく耳にしました。冬さん、ちょっと待ってください。もう少し秋を楽しみましょう。

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2007年11月18日 (日)

チョウゲンボウ

紅葉から一変、本日は荒涼とした田園地帯で猛禽探し。希望したところには最後までとまってくれませんでした。

チョウゲンボウ
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山をバックに
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こちらはコチョウゲンボウ
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2007年11月17日 (土)

紅葉求めて

真っ赤に色づいた紅葉を求めて西の植物園へ。人出が多いだろうと、ある程度は予想していたものの、これほど多いとは。真っ赤なもみじに群がるのは人ばかり。一般客が群がる真っ赤な紅葉の場所は避けて人があまり撮らない木の場所で待機しているとアトリの団体がやってきてくれた。多くのものは撮れずとも、こういう1枚が撮れれば十分満足すべしですね。

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紅葉も人があんまり撮ってないところでImg_5167

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2007年11月15日 (木)

ミヤマホオジロ

冬鳥たのんます、と願かけたら早速効果が出たのか、今期初のミヤマホオジロ。10羽くらいの団体さんで出てくれました。地べたで採餌中はピントの合わない2メートルくらいの距離まで。

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♀個体も
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2007年11月14日 (水)

冬鳥占い

今年の冬鳥、どうなんでしょう。いいのをたくさん撮りたいですねぇ。願わくば雪など絡んでくれれば大変嬉しいのですが。ということで、“願望”を込めて2年前の在庫から。どこかの掲示板には貼らせていただいたことがあるかもしれませんが、このブログには下の3枚のカットはなかった(はず?)。万一重複していたらご容赦のほどを。

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2007年11月12日 (月)

オシドリ・水と光の共演

秋の紅葉の時期には毎年のようにオシドリを撮りに行っている。昨日も午前7時には現地に到着し、午後から場所を移動するつもりでいたが、結局同じ場所で午後4時まで総計9時間も粘ってしまった。
毎年同じ場所でオシドリを撮っていると、同じような構図の写真が多くなるので、「同じようなオシドリばかり撮ってもしかたがないでしょう」と言われそうだが、さにあらず。ここにはオシドリを撮りに行くというよりもむしろ“水”を撮りに行っていると言ったほうがいい。水面に映り込む紅葉の赤、黄色と紅葉しない葉の緑。光の強さや風の有無によって水面の様子は千差万別。毎年同じということがないのはもちろんのこと、一日の中でも水面の様子は劇的に変化する。
どちらかというと黄色く色づいた葉が多いなか、僅かな赤い葉の映り込みをオシドリのいる場所までたぐりよせるべく、三脚を思いっきり低くして撮影する。写真だけをご覧いただくと周囲は真っ赤に染まった見事な紅葉と思われるかもしれないが、この色が出る三脚設置場所と角度は本当にピンポイント。

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参考画像として2005年12月3日撮影の同じ場所のオシドリを。この年は紅葉も綺麗で、撮影時はさざ波もたたず、かといって完全な無風でもなく、適度に大きく水面が揺らいでくれたため、緑と赤のなんとも言えぬグラデーションが水面に描き出された。メイン機材のD2Xもこの場で最適レンズのサンニッパも修理中であったため、D70とサンヨンで撮影していた。撮影時刻を見ると15時16分となっている。やはり午後からの方が水面の映り込みが綺麗に出る。

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2007年11月10日 (土)

エナガ

ワワワ~とやってきて、ワワワ~と去ってゆくエナガちゃん。なかなかスッキリとしたところにはとまってくれません。

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背景にほんの少しだけ秋色まじえて
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2007年11月 6日 (火)

キジバト

カラスザンショウの実を食べにきたキジバト。大阪の高いお山ではミズキの実を食べにアオバトがやってきますが、ここでは残念ながらアオバトはきません。
左斜め上からの光がキジバトの顔にうまく当たった瞬間を狙ってシャッターリリース。キジバトの目も結構かわいいです。少し雲がかかってきて日中の光がやや和らいだものの、背景の開けた白い空間は少し白飛びぎみ。

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2007年11月 4日 (日)

ルリビタキ

今日は先週に引き続き、ムギマキのお山へ。遠方からはるばるお客様がいらして下さってたので、雄の成鳥に期待したのですが、残念ながら今日は最後まで出てきてくれませんでした。ジョウビタキ、ルリビタキのほかに、今日はウソも登場。比較的近くのフィールドではミヤマホオジロやベニマシコも。いよいよウインターシーズン到来。

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2007年11月 3日 (土)

朝霧、そして朝日

11月に入って朝がようやく寒くなってきた。朝霧が立ち込める水面を朝日が真っ赤に染める時間を狙って出かけたが、途中で空が赤くなってきて少々焦った。クライマックスシーンにはなんとか滑り込みセーフ。

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カワセミも朝日と霧につつまれて
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2007年11月 2日 (金)

ヤマガラさんにインタビュー

「高いところから失礼します。」
「名前ですか?」
「ヤマガラいいます。」
「ひょうきん顔?」
「そうですか?」
「あっ。でも時々言われますかねぇ。」
「ヤマガラいいますぅ。」
「あれ、名前さっき言いましたっけ?」
「ヤマガラいいます。よろしくです。」

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