2007年11月28日 (水)
2007年11月26日 (月)
2007年11月25日 (日)
2007年11月23日 (金)
2007年11月22日 (木)
湖北にオオワシ飛来
琵琶湖の湖北に今年もオオワシが飛来したようだ。昨年は随分と飛来が遅れていて、やってきてからもなかなか近くには来なかったため、12月に入ってからの湖北行きだった。一昨年はちょうど勤労感謝の日のあたりに湖北にオオワシを撮りに行っている。200メートル前後の距離のあるオオワシを毎年無理してデジスコの超望遠(3000mm~8000mm程度)で撮影しているが、やはり無理をして倍率の高いアイピースを使い大写ししてもあまり良い画質の写真は撮れない。それ以上に感じることは、ただ単にオオワシの全身をアップで撮るだけの写真は面白みに欠ける。決してアップが良くないというわけではないのだが、顔の部分だけのアップをしっかりとした解像感で鮮明に撮れるなら、それはそれで大変に魅力がある。以前に天王寺動物園で撮ったオジロワシの顔だけのアップは檻の中の鳥とはいえ、大変迫力があり解像感もたっぷりだった。湖北でオオワシの顔だけのアップを鮮明に撮ることは余程運よくオオワシが近くの低い枝にとまってくれない限りあり得ない。
下の写真はいずれもデジスコで撮影したもので、1枚目が昨年12月のもの。2枚目は一昨年の11月に撮影したもの。昨年の分は焦点距離にして6000mm前後になると思う。一昨年の分はデジスコでも比較的倍率の低いアイピースを使い、焦点距離を無理しないで背景の紅葉を絡めて撮っている。好みはあると思うが、2枚目の写真でも決してオオワシが小さすぎるというわけでもない。そして、この程度の大きさに撮るならデジスコでなくデジタル一眼でも十分可能だ。オオワシ撮りのスタイルをちょっと考え直す必要がある。しかし、やはりいつかは顔だけのアップを超鮮明に撮りたいという考えも頭の中には依然残っている。
2007年11月21日 (水)
走行中に落とした原付のキー
先日、駅から自宅に原付で向かう途中で原付のキーを落とした。キーが抜けたのにエンジンはかかったまま。自宅までそのまま走ってきて、家につきエンジンをとめようとしたらキーがないのをみて唖然。スペアーキーを持ってきてエンジンをとめたが落としたキーには自宅の鍵やらオフィスの鍵やら色々ついていてさあ困ったものだ。翌日、警察に問い合わせてみるとそれらしいキーが届いているという。夕方に警察署に行ってみると私が落としたキーの束だった。拾って、そして届けてくれた親切な方、本当にありがとう。
写真は土曜日の植物園の野鳥からいくつかを。枯れた桜の木の横枝にとまるミヤマホオジロや真っ赤に紅葉したもみじにとまる池のカワセミを妄想しながら朝車を走らせたが、案の定妄想に終わってしまった。フィールドに向かう途中にはいろいろと贅沢なことを思い浮かべるが、思い通りにいったためしはない。
2007年11月19日 (月)
2007年11月18日 (日)
2007年11月17日 (土)
2007年11月15日 (木)
2007年11月14日 (水)
2007年11月12日 (月)
オシドリ・水と光の共演
秋の紅葉の時期には毎年のようにオシドリを撮りに行っている。昨日も午前7時には現地に到着し、午後から場所を移動するつもりでいたが、結局同じ場所で午後4時まで総計9時間も粘ってしまった。
毎年同じ場所でオシドリを撮っていると、同じような構図の写真が多くなるので、「同じようなオシドリばかり撮ってもしかたがないでしょう」と言われそうだが、さにあらず。ここにはオシドリを撮りに行くというよりもむしろ“水”を撮りに行っていると言ったほうがいい。水面に映り込む紅葉の赤、黄色と紅葉しない葉の緑。光の強さや風の有無によって水面の様子は千差万別。毎年同じということがないのはもちろんのこと、一日の中でも水面の様子は劇的に変化する。
どちらかというと黄色く色づいた葉が多いなか、僅かな赤い葉の映り込みをオシドリのいる場所までたぐりよせるべく、三脚を思いっきり低くして撮影する。写真だけをご覧いただくと周囲は真っ赤に染まった見事な紅葉と思われるかもしれないが、この色が出る三脚設置場所と角度は本当にピンポイント。
参考画像として2005年12月3日撮影の同じ場所のオシドリを。この年は紅葉も綺麗で、撮影時はさざ波もたたず、かといって完全な無風でもなく、適度に大きく水面が揺らいでくれたため、緑と赤のなんとも言えぬグラデーションが水面に描き出された。メイン機材のD2Xもこの場で最適レンズのサンニッパも修理中であったため、D70とサンヨンで撮影していた。撮影時刻を見ると15時16分となっている。やはり午後からの方が水面の映り込みが綺麗に出る。
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