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2007年9月30日 (日)

カワラヒワ

今日は子供の運動会、のはずだったのですが、雨で中止となりました。朝5時半に起きて嫁さんと二人でお弁当作って。さあ出来た、と思ったら、7時頃に学校から「中止」の電話。大量に作った“おかず”、どうすんだ。ってことで、私は雨の中お弁当を持って出かけることにしました。結構遠出した割りに、撮れたのはカワラヒワ1枚。

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2007年9月29日 (土)

コスモスとノビタキ

本日撮影のコスモスどまりのノビタキ。序盤で一眼デジのバッテリーがあがってしまったのでデジスコでの撮影となりました。ズーム中間域あたりでデジ眼風に。初戦としては上出来、ということにしておきましょう。コスモスへの寄り付きはよくありません。

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2007年9月28日 (金)

コサギ

コサギの飛翔・カエル付き。ファインダー一杯に綺麗に入ってくれました。背景の赤いあしらいは彼岸花。

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2007年9月27日 (木)

昨晩の月

9月といえばお月見。昨晩の月はほぼ満月。今年の“中秋”は9月25日だったのですが、中秋=満月では必ずしもありません。本日9月27日は“ほぼ”ではなくて本当に“満月”です。お天気は? なんか朝からちょっと曇ってますね。

Vixen FL70S+Nikon TC-14B+EOS-Nikonマウントコンバーター+EOS 40Dを使ってライブビューでの直焦撮影。35ミリ換算焦点距離1254mm。合成F値はF11.2です。トリミング有り。
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左下部をトリミングでさらにアップに。元カットは1枚目とは違います。
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2007年9月26日 (水)

ノビタキ降臨

いよいよ秋のノビタキがやってきた。1年のうちでも一番撮影が楽しい季節。今年も秋のノビタキたくさん撮ります!!

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2007年9月25日 (火)

大山鏡ヶ成の野鳥

毎度恒例、キャンプ場内の野鳥レポートを。雨と濃い霧のキャンプ場。探鳥の時間は極僅かであったが霧の晴れた夕刻と早朝に場内を少し散策してみた。
確認した鳥はオオルリ成鳥♂、オオルリ♂若、オオルリ♀、エゾビタキ、コサメビタキ、キビタキ成鳥♂、アカゲラ、コゲラ、ヒガラ、コガラ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ヤマガラ、イカルの群れ、セグロセキレイ、イワツバメ、メジロといったところ。

エゾビタキ
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コサメビタキ
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オオルリ♂若
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オオルリ♀
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オオルリ♀とオオルリ♂若
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ヒガラ
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コゲラ
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コゲラ(2羽)
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オオルリ♂若
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オオルリ♂若、飛び出し
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コガラ
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スローな時間の過ごし方

霧に咽ぶ秋のキャンプ場。何もしない、どこへも行かない。ただスローな時間だけが流れてゆく。そんな秋の大山での3日間。

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“JET BOIL” 1分足らずでコーヒー用のお湯が沸く。お勧めのツールです。
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2007年9月22日 (土)

数日ぶりにコムクドリ

今朝の窓辺より。ムクドリと少し違う声がしたので覗いてみると、コムクが来てました。撮れる位置になかなか出てこず、撮影はワンカットのみ。

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2007年9月21日 (金)

タマシギ・ポートレート

タマシギ親子のポートレート。DCニッコール135mm/F2で撮影。

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タマシギその3

先日のタマシギ。到着直後の撮影序盤にキャノンの500mmで撮影した写真を何枚かアップします。

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こちらは雛5羽連れの別家族。母ちゃんは同じだったりして。Img_3111

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2007年9月19日 (水)

この秋、山は木の実が豊富

9月17日の敬老の日、この秋初めて定番の山へ。下界は真夏に逆戻りの猛暑だったようですが、山の上は風もあり、とても涼しかったです。マミジロも既に出ているらしいのですが、今回は鳥の出が悪く、秋の渡りの鳥で見かけたのはエゾビタキとコサメビタキくらいでした。昨年は木の実が極端に不作で、序盤のうちに僅かな木の実があっという間にマミジロに食べつくされてしまいましたが、今年は非常に木の実が豊作です。一昨年、雪のちらつく中でアトリが赤い実を食べていた木にも今年は実がたくさんなっていました。今後がとても楽しみです。展望台上空を通過する鷹の渡りにも期待できるので、この週末は行かれる方も多いでしょうね。私は急遽、秋キャンプに大山に行くことになりました。こちらもキャンプ場内の鳥が期待できます。

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2007年9月18日 (火)

タマシギその2

一昨日のタマシギより花絡み編。淡い色合いの花ですが、花がたくさん入ると背景がかなりうるさくなりますね。朝一はホテイアオイがあまり密集していない休耕田にもいたようなんですが、私が到着したときには一面びっしりの田圃の方に移動していました。鳥と花の距離が近いと難しいです。

ホテイアオイの花
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こちらも全てサンニッパのテレコンなし。

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2007年9月16日 (日)

タマシギ

本日は熱中症になりそうになりながらタマシギ三昧。今シーズンはまだご縁がなかったので900カットほど撮ってきました。

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全部サンニッパのテレコンなし。

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2007年9月15日 (土)

コサメビタキ

夏鳥の秋の渡りの様子を見に久しぶりに都市公園へ。同じ場所で同じ鳥ばかり撮ってました。

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2007年9月14日 (金)

ニコンのライブビュー

ニコンのライブビューはキャノンに比べていまいちのようですね。ライブビュー撮影はボディー正面から見て右上のドライブモード選択ダイヤルでライブビューモードに設定する(ミラーアップなんかに設定するのと同じやり方)ので、当然、ドライブモードは連写モードにならず、連写ができません。
また、通常使うと思われる三脚使用モードでのライブビュー撮影の手順はミラーアップしてAF-ONボタンを押してコントラスト検出AFでピント合わせしたのち、レリーズするとミラーが一旦おりて、そのあと通常撮影と同じようにミラーアップ→シャッター膜動作→ミラーダウンとなります。これはオリンパスなんかのライブビューと同じ動きで、レリーズしてから一旦ミラーダウンする分、タイムラグも大きくなると思われます。また、ミラーダウン後の動きは普通の撮影と変わらないので、ミラーショックもあります。
ということでニコンのライブビューは野鳥撮影では使い物にならないというのが私の結論です。ライブビューに関しては完全にキャノンのほうが良いようです。ご参考までに。

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2007年9月12日 (水)

ハクセキレイ

セイタカシギとオグロシギのいた休耕田を不意に飛んだハクセキレイ。
セイタカとオグロを背景に綺麗なグリーンバックでこの一瞬を捉えたKさんには脱帽です。
Kさん、お見事! ってこんなとこで書いても意味ないか。

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2007年9月11日 (火)

セイタカシギ続き

今朝はお天気が良過ぎるのか、それとも通過してしまったのか、隣の柿の木にはコムクドリはやってきません。来るのはムクドリとヒヨドリばかり。
ということで土・日に撮ったセイタカシギを一緒にいたオグロシギなんぞも取り混ぜながら何枚かアップします。

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最近使い始めたCanonの40D。雑誌のレビューじゃないので項目を挙げての評価なんてことはしませんが、総合評価としてはとてもよいカメラだと思います。これまで20Dや30Dを使っていて不満があった人が40Dに買い換えたからといって途端に良い写真が撮れるようになるということではありません。しかし、逆にマークⅡやマークⅢといったフラッグシップ機がなくても撮り手次第でフラッグシップ機に負けない写真が撮れる、そんな可能性を秘めたカメラじゃないかと思います。
前機種に比べてブレが大きいという風評もあるようですが、少なくとも私を含め私の周りでこの機種を使っている人達の間ではそのような話は聞きません。800万画素から1000万画素へと画素数が200万画素あがると当然にカメラはピントやブレにシビアになります。よりしっかりしたホールドとピント合わせが求められるのは当然の結果と思います。

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2007年9月10日 (月)

今朝のコムクドリ

隣家の柿の木観察。今朝もコムクドリが数羽やってきました。ムクドリが先に柿の木にやってきて、そのあとコムクが。見ていると、コムクドリの方が少し長い時間同じ木にとどまっているように感じます(昨年もそうだった)。
撮影ポジションが限定される自宅の2階の窓からなのであまりすっきりと抜けた場所で撮れませんが、明日もまた期待してます。

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窓辺から少し離れた電線にとまった群れを撮影。
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セイタカシギ・静と動

公園の様子も気になるところでしたが、2日続けてセイタカシギのいる田圃へ。RAW+JPEGで撮ってましたが、RAW現像ソフトをまだインストールしていないので、とりあえずJPEG版から2枚だけ。


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2007年9月 8日 (土)

セイタカシギ

今日は午前中は家の用事があったのでフィールドへのお出かけは午後からでした。久しぶりにセイタカシギをじっくりと撮影しました。夕方近くになってどしゃ降りの雨。夕刻のいい光の時間帯の撮影は諦め、帰宅しました。

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コムクが隣にやって来た!!

「そろそろ隣の家の柿の木にコムクドリがやってきてもおかしくない時期」と書いたのがつい3日前。今朝ついにコムクドリが隣の柿の木にやって来ました。昨年よりは3日早いがほぼ同時期。今朝は雄雌合わせて計3羽が来ました。柿はまだ青々としているが、どうも柿そのものではなく柿の木についた虫を食べているようでした。今後数日間は隣の柿の木から目が離せません。

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以前にこの柿の木にやってくる野鳥を撮った写真が、奈良県健康増進課発行の「食育」に関するリーフレットに使われています。

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2007年9月 5日 (水)

御礼10万アクセス

ブログオープンから1年5ヶ月。本日、アクセス総数が10万アクセスを越えました。ご覧頂き、本当にありがとうございます。タイトルどおり気まぐれなブログですが、今後ともよろしくお付き合いの程お願いします。

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ライブビューでの撮影その2

先日掲載したライブビューでの撮影の記事。たいした写真じゃなかったのですが、ライブビューには皆さん大変ご興味があるようで、この記事の閲覧者数が非常に多いです。
だからということでもないのですが、興味ある人には興味あると思われる「デジ眼スコ」でのライブビューテストをやってみました。本当はフィールドでのテストをしたかったのですが、時間がなく自宅の窓辺からのテストです。
なお、以前別の掲示板でも書きましたが、スコープとカメラを組み合わせた撮影では、「合成焦点距離÷対物レンズ口径=合成F値」という公式が支配します。デジ眼でもなんとか焦点距離を稼ぎたいという気持ちはわかりますが、そのためにスコープと組み合わせたデジ眼スコにしてしまうと合成焦点距離が大きくなります。ここでいう合成焦点距離はいわゆる35ミリ換算の焦点距離ではなくレンズの実焦点距離に基づく合成焦点距離になるため、もともと搭載レンズの実焦点距離が非常に短いコンデジに比べてデジタル一眼の場合は遥かに大きな合成焦点距離になってしまいます。必然的に上記公式から得られる合成F値も大きくなり、暗いシステムになります。上記公式を逃れられない限りデジ眼では普通に一眼用レンズを用いて撮影するほうがよいのです。

前置きはさておき、今回のテストで使ったシステムは次のとおり。
スコープ:KOWA TSN-4N(77ミリ口径のフローライト・クリスタル)
接眼レンズ:KOWA VA2(アイレリーフ100mmでTSN-4N装着時は12倍)
一眼用レンズ:Nikon 50mm/F1.4D
カメラ:Canon EOS 40D
合成焦点距離:600mm
35ミリ換算焦点距離:960mm
合成F値:F7.79

システムの接続にはKOWAのユニバーサルマウントシステムを用い、スコープの三脚座とカメラの三脚穴をつないで振動をできるだけ防ぐようにしています。
被写体は自宅の窓から斜め隣の家のまだ熟していない木の実(クロガネモチかな?)を撮ったもの。ライブビューで10倍拡大してピント合わせをした部分を中心に800×533ピクセル分を等倍切り出しした画像です。RAW+JPEGで撮りましたが掲載サンプルはJPEGのもの。
画像を見てデジ眼スコが使えるか否かは皆さんのご判断にお任せします。

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そろそろ隣の家の柿の木にコムクドリがやってきてもおかしくない時期なのですが、いまのところまだ来ません。

続きを読む "ライブビューでの撮影その2"

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2007年9月 4日 (火)

直線コースのツバメ

日曜日、3箇所転戦の1箇所目の田圃。左手は稲の実った水田。その右隣が休耕田。休耕田はあまり手入れがされてなく、右側は草がいっぱい。休耕田の左端から幅1.5メートルほどのところだけ縦に真っ直ぐに開けて草がない。陸上の直線コースのように真っ直ぐに空いている。このスペースをツバメが向こうからこちらに低空飛行で真っ直ぐ飛んでくる。見ていると何度も同じ行動を繰り返しているので直線コースのこちら側で三脚を低くして置きピンで待ち構えた。
逆光気味だったためか顔がうまくでなかった。この光では置きピン位置をもっと手前にとって大写しにしないと顔が綺麗に出ないようだ。再度粘ろうとしたが、ふと見るとチョウゲンボウが2羽飛んでいたのでツバメ撮りは終了。

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秒間6.5コマの連写能力はツバメ撮りには十分か?
結論からいうとツバメ撮りには若干不足。連写中のコマ間にピント位置が入ったとき、コマ間の時間はできるだけ短いほうがピントのズレ量は小さくなる。秒間6.5コマだとそのズレ量がまだ大きい。D3のクロップ時秒間11コマはこういう状況では相当な差が出そうだ。

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シロチドリ

浜辺に一羽ポツンと。いやぁ、綺麗な砂浜ですねぇ。しかし、私が立っているところはゴミだらけなんですよね。

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2007年9月 3日 (月)

アマサギ

久しぶりのアマサギ。私の中のカテゴリーではこういうのも飛びものに入ります。後ろぼけの飛んでる個体がよいアクセント。

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ブログへのアクセス累計が10万アクセスに達しそうなので、少し前にカウンターをこそ~っと表に出しました。9月中旬ころかなと思っていましたが、今週中にも10万アクセス突破しそうですね。
10万アクセス記念にオフ会とかでもやりたいところですが、秋の渡りのよいシーズンに突入するので時期的には皆さんお忙しく、難しいかもしれませんね。やはり、昨秋みたいに期せずしてフィールドで大勢のお知り合いと偶然ばったりというのが理想かな。

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ムナグロ

ガンクロ姉ちゃんじゃなくて、ムナグロ。土曜日の京の田圃より。昨日は海に行っちゃったけど、一日違いでセイタカさんがいらっしゃってたみたいで。二日連続で京の田圃にしときゃあよかったです。

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2007年9月 2日 (日)

モノトーンな海

午前中、近所の田圃と大阪の海を偵察したあと三重方面に。大阪は午後からよい天気だったが、東は雨。海はご覧のとおりのモノトーン。しかし、こんな雰囲気も悪くない。

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2007年9月 1日 (土)

ライブビューでの撮影

夕刻6時半頃の京都の田圃。休耕田のやや遠いところにタカブシギが一羽。だんだんと日が短くなってきて、6時半だとシャッタースピードは1/50秒までしかあがらない。
撮影モードをライブビューモードに。カチッと音がしてミラーが上がり、メイン液晶画面にライブ映像が見えるようになる。拡大ボタンでタカブシギを10倍に拡大し、ピントリングでマニュアルでフォーカスを合わせる。車の中からなので不用意に体を動かすと車全体が揺れて液晶画面の像が揺れる。静かに慎重にフォーカスを合わせて、ミラーアップのままレリーズ。ミラーアップでも像が消失せず、低速シャッターでのミラーショックも抑えれるという一石二鳥はありがたい。

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10倍拡大時、液晶画面はおおよそこんな感じに見える。
撮影だけではなく観察にもうってつけだ。
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ルリビタキ

微妙な色のルリビタキ。この個体は一見雌個体のように見えますが、雌なのか雄若なのか判別が難しいです。別角度の写真からは脇のあたりから背中にかけても少しだけ青くなっているようにも感じますが、あまりはっきりしません。メインサイトの掲示板の方にも貼った定番の枯れた倒木どまりですが、鳥の顔の向きがいいのでこちらにもアップしておきます。
今朝はすがすがしい天気です。みなさん、どこかへおでかけかな。よい鳥見を。

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