2007年9月30日 (日)
2007年9月29日 (土)
2007年9月28日 (金)
2007年9月27日 (木)
2007年9月26日 (水)
2007年9月25日 (火)
2007年9月22日 (土)
2007年9月21日 (金)
2007年9月19日 (水)
この秋、山は木の実が豊富
9月17日の敬老の日、この秋初めて定番の山へ。下界は真夏に逆戻りの猛暑だったようですが、山の上は風もあり、とても涼しかったです。マミジロも既に出ているらしいのですが、今回は鳥の出が悪く、秋の渡りの鳥で見かけたのはエゾビタキとコサメビタキくらいでした。昨年は木の実が極端に不作で、序盤のうちに僅かな木の実があっという間にマミジロに食べつくされてしまいましたが、今年は非常に木の実が豊作です。一昨年、雪のちらつく中でアトリが赤い実を食べていた木にも今年は実がたくさんなっていました。今後がとても楽しみです。展望台上空を通過する鷹の渡りにも期待できるので、この週末は行かれる方も多いでしょうね。私は急遽、秋キャンプに大山に行くことになりました。こちらもキャンプ場内の鳥が期待できます。
2007年9月18日 (火)
2007年9月16日 (日)
2007年9月15日 (土)
2007年9月14日 (金)
ニコンのライブビュー
ニコンのライブビューはキャノンに比べていまいちのようですね。ライブビュー撮影はボディー正面から見て右上のドライブモード選択ダイヤルでライブビューモードに設定する(ミラーアップなんかに設定するのと同じやり方)ので、当然、ドライブモードは連写モードにならず、連写ができません。
また、通常使うと思われる三脚使用モードでのライブビュー撮影の手順はミラーアップしてAF-ONボタンを押してコントラスト検出AFでピント合わせしたのち、レリーズするとミラーが一旦おりて、そのあと通常撮影と同じようにミラーアップ→シャッター膜動作→ミラーダウンとなります。これはオリンパスなんかのライブビューと同じ動きで、レリーズしてから一旦ミラーダウンする分、タイムラグも大きくなると思われます。また、ミラーダウン後の動きは普通の撮影と変わらないので、ミラーショックもあります。
ということでニコンのライブビューは野鳥撮影では使い物にならないというのが私の結論です。ライブビューに関しては完全にキャノンのほうが良いようです。ご参考までに。
2007年9月12日 (水)
2007年9月11日 (火)
セイタカシギ続き
今朝はお天気が良過ぎるのか、それとも通過してしまったのか、隣の柿の木にはコムクドリはやってきません。来るのはムクドリとヒヨドリばかり。
ということで土・日に撮ったセイタカシギを一緒にいたオグロシギなんぞも取り混ぜながら何枚かアップします。
最近使い始めたCanonの40D。雑誌のレビューじゃないので項目を挙げての評価なんてことはしませんが、総合評価としてはとてもよいカメラだと思います。これまで20Dや30Dを使っていて不満があった人が40Dに買い換えたからといって途端に良い写真が撮れるようになるということではありません。しかし、逆にマークⅡやマークⅢといったフラッグシップ機がなくても撮り手次第でフラッグシップ機に負けない写真が撮れる、そんな可能性を秘めたカメラじゃないかと思います。
前機種に比べてブレが大きいという風評もあるようですが、少なくとも私を含め私の周りでこの機種を使っている人達の間ではそのような話は聞きません。800万画素から1000万画素へと画素数が200万画素あがると当然にカメラはピントやブレにシビアになります。よりしっかりしたホールドとピント合わせが求められるのは当然の結果と思います。
2007年9月10日 (月)
2007年9月 8日 (土)
2007年9月 5日 (水)
御礼10万アクセス
ブログオープンから1年5ヶ月。本日、アクセス総数が10万アクセスを越えました。ご覧頂き、本当にありがとうございます。タイトルどおり気まぐれなブログですが、今後ともよろしくお付き合いの程お願いします。
ライブビューでの撮影その2
先日掲載したライブビューでの撮影の記事。たいした写真じゃなかったのですが、ライブビューには皆さん大変ご興味があるようで、この記事の閲覧者数が非常に多いです。
だからということでもないのですが、興味ある人には興味あると思われる「デジ眼スコ」でのライブビューテストをやってみました。本当はフィールドでのテストをしたかったのですが、時間がなく自宅の窓辺からのテストです。
なお、以前別の掲示板でも書きましたが、スコープとカメラを組み合わせた撮影では、「合成焦点距離÷対物レンズ口径=合成F値」という公式が支配します。デジ眼でもなんとか焦点距離を稼ぎたいという気持ちはわかりますが、そのためにスコープと組み合わせたデジ眼スコにしてしまうと合成焦点距離が大きくなります。ここでいう合成焦点距離はいわゆる35ミリ換算の焦点距離ではなくレンズの実焦点距離に基づく合成焦点距離になるため、もともと搭載レンズの実焦点距離が非常に短いコンデジに比べてデジタル一眼の場合は遥かに大きな合成焦点距離になってしまいます。必然的に上記公式から得られる合成F値も大きくなり、暗いシステムになります。上記公式を逃れられない限りデジ眼では普通に一眼用レンズを用いて撮影するほうがよいのです。
前置きはさておき、今回のテストで使ったシステムは次のとおり。
スコープ:KOWA TSN-4N(77ミリ口径のフローライト・クリスタル)
接眼レンズ:KOWA VA2(アイレリーフ100mmでTSN-4N装着時は12倍)
一眼用レンズ:Nikon 50mm/F1.4D
カメラ:Canon EOS 40D
合成焦点距離:600mm
35ミリ換算焦点距離:960mm
合成F値:F7.79
システムの接続にはKOWAのユニバーサルマウントシステムを用い、スコープの三脚座とカメラの三脚穴をつないで振動をできるだけ防ぐようにしています。
被写体は自宅の窓から斜め隣の家のまだ熟していない木の実(クロガネモチかな?)を撮ったもの。ライブビューで10倍拡大してピント合わせをした部分を中心に800×533ピクセル分を等倍切り出しした画像です。RAW+JPEGで撮りましたが掲載サンプルはJPEGのもの。
画像を見てデジ眼スコが使えるか否かは皆さんのご判断にお任せします。
そろそろ隣の家の柿の木にコムクドリがやってきてもおかしくない時期なのですが、いまのところまだ来ません。
2007年9月 4日 (火)
直線コースのツバメ
日曜日、3箇所転戦の1箇所目の田圃。左手は稲の実った水田。その右隣が休耕田。休耕田はあまり手入れがされてなく、右側は草がいっぱい。休耕田の左端から幅1.5メートルほどのところだけ縦に真っ直ぐに開けて草がない。陸上の直線コースのように真っ直ぐに空いている。このスペースをツバメが向こうからこちらに低空飛行で真っ直ぐ飛んでくる。見ていると何度も同じ行動を繰り返しているので直線コースのこちら側で三脚を低くして置きピンで待ち構えた。
逆光気味だったためか顔がうまくでなかった。この光では置きピン位置をもっと手前にとって大写しにしないと顔が綺麗に出ないようだ。再度粘ろうとしたが、ふと見るとチョウゲンボウが2羽飛んでいたのでツバメ撮りは終了。
秒間6.5コマの連写能力はツバメ撮りには十分か?
結論からいうとツバメ撮りには若干不足。連写中のコマ間にピント位置が入ったとき、コマ間の時間はできるだけ短いほうがピントのズレ量は小さくなる。秒間6.5コマだとそのズレ量がまだ大きい。D3のクロップ時秒間11コマはこういう状況では相当な差が出そうだ。
2007年9月 3日 (月)
2007年9月 2日 (日)
2007年9月 1日 (土)
ライブビューでの撮影
夕刻6時半頃の京都の田圃。休耕田のやや遠いところにタカブシギが一羽。だんだんと日が短くなってきて、6時半だとシャッタースピードは1/50秒までしかあがらない。
撮影モードをライブビューモードに。カチッと音がしてミラーが上がり、メイン液晶画面にライブ映像が見えるようになる。拡大ボタンでタカブシギを10倍に拡大し、ピントリングでマニュアルでフォーカスを合わせる。車の中からなので不用意に体を動かすと車全体が揺れて液晶画面の像が揺れる。静かに慎重にフォーカスを合わせて、ミラーアップのままレリーズ。ミラーアップでも像が消失せず、低速シャッターでのミラーショックも抑えれるという一石二鳥はありがたい。
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