う~ん。恨めしいお天気でしたね。長男と二人で近くの野外活動センター(山の中)まで行きましたが、皆既中に一時、雲が晴れたものの、その後雲の中に入ってしまいました。皮肉なことに食がほぼ終わりかけた頃に雲がスカッと晴れ、とても綺麗なお月さんに。なんで一番肝心なときに晴れてくれないの。
皆既中の赤銅色の月(19時52分)。暗くてピントが合わせづらく、ピンぼけです。
皆既状態からの抜け始め(20時30分)。月の明るい部分の反射が流れる雲にあたってハレーションを起こす。
諦めて山を降り始めた頃にスカッと晴れる(21時24分)。食はほぼ終わりかけ。
コメント
月にピントを合わせ難いのは私も何度か失敗してよく分かります
初めは無限大に合わせておけば簡単に撮れるものと思っていました
38万キロもあるのに無限大でないのは何故だか分かりません
それに大気の層もピンボケの原因になりますね、落日を撮っても
スカッとしたピントが来ないです、これも大気の状況によるのですね
投稿: 山本 | 2007年8月30日 (木) 12時21分
普通の満月の状態と皆既状態とでは露出差がものすごく大きいですね。皆既中はファインダーで月の表面がはっきりと見えないのでピントの山が非常につかみづらいです。もっと暗くなっても、テレコン付けてファインダー一杯に見えるようにしたほうがピントは合わせやすかった気もします。
投稿: 探険隊隊長 | 2007年8月30日 (木) 16時30分