河口へ
14日の撮影分。本日二度目の更新となりますが、あまり在庫を長く温存しているのは性分に合わないので、早々に全部アップしてしまいます。
この日は朝からずっと同じ海岸で撮影していたが、午後の遅い時間より移動。先ず、海岸裏手の池の方を偵察に行ったが、潮が満ちてきて水深が高くなってきたこともあるのか、何にもいなかった。そこで、再度車でもときた道を少し引き返し、河口の方へ。こちらも随分と潮が満ちてきており、しばらくいたウミネコたちも直ぐにいなくなったが、河口の堤防の淵あたりにキアシシギを発見。堤防の上から覗き込むと敏感に反応して川面をぐるーっと飛んでは堤防の淵にまた戻ってきた。キアシシギのなかにソリハシシギも混じっていたが、ソリハシの方はキアシの群れに混じっているせいか落ち着きなく岩のうえを動き回っていた。この日は午前6時頃が満潮で、午後12時半頃が干潮。その後徐々に潮が満ちて行くという日であったが、お昼の干潮時に河口を覗いたらもう少しシギ・チの種類もいたのかもしれない。とりあえず秋の渡り序盤の海の偵察はこれでお終い。これからまた何度か訪れることになるだろう。さて、明日はどこに?
ここまでは、ISO200で撮影。
いよいよ薄暗くなってきたので、以下は、ISO400。
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コメント
こんばんわ
日本列島、あっちこっち
隊長さんのフットワークの軽さは折り紙付きです(^O^)
河口でも楽しんでこられましたか!
ソリハシシギなら大阪でも見られそう...
さて、今日は何処に〜♪
投稿: kei3x | 2007年8月18日 (土) 18時57分
kei3xさん、こんにちは。
大阪の干潟も徐々に賑やかになってきているようですね。
kei3xさんもそろそろ干潟の鳥撮りはじめませんか。
投稿: 探険隊隊長 | 2007年8月19日 (日) 09時50分
隊長さん
途中から『いよいよ薄暗くなってきたので、以下は、ISO400。
』とありますが、絞り開放と思うのですが、シャッタースピードはいくつ位なものでしょうか?
よければ教えていただけますか・・・。よろしくお願い致します。
飛び物の撮影は今の私にとっては難しいですが、トライはしております。
でも100%ぶれます。
投稿: ejisan | 2007年8月20日 (月) 09時43分
ejisanさん、こんにちは。
最後の2枚の飛びものでシャッタースピードは1/320秒です。とまりものならISO100や200でもまだまだ撮れそうですが飛びものだと最低これくらいのシャッタースピードは欲しいですね。
昨日、大阪市内の干潟で炎天下の中、同じキアシシギの飛翔を撮りましたがISO200でシャッタースピードは1/1600秒でした。
投稿: 探険隊隊長 | 2007年8月20日 (月) 11時57分
隊長さん
ありがとうございました。
最後の2枚は1/320秒とのことですが、私はもっと速いシャッタースピードかと考えてました。
たとえば、1/800とか1/1000とかです。
1/320でもこんな風に撮れるんですね~。
飛んでるものを、しかも横から、私にとってはびっくりです。
書き足していただいた『同じキアシシギの飛翔で、ISO200、シャッタースピードは1/1600秒でした。』とありますが、これは炎天下でかなり明るい条件ということですね。
1/1600秒だとぶれることなく、ピタッとピントは合うんでしょうねぇ、隊長さんの場合は!!
私はよくぶれます。ぶれないコツって何かないでしょうか?
投稿: ejisan | 2007年8月20日 (月) 13時56分
ぶれないコツですか。やはり不用意なカメラの動きを極力少なくすることではないでしょうか。
飛んでいる鳥の撮影では鳥の動きを追いながらカメラを動かしますが、その場合でも鳥の動きに合わせて如何に一定速度・一定方向でカメラを動かすかにかかっているんじゃないでしょうか。
投稿: 探険隊隊長 | 2007年8月20日 (月) 14時52分