ツバメの飛翔
昨日は朝一でアマサギを撮った後、オオヨシキリをもう一度とオオヨシキリのいるポイントに出向いたが、1ヶ月弱の間に葦の背丈が2倍ほどに成長し、極めて撮影し辛い状態となっていた。オオヨシキリの撮影はあまりにも効率が悪そうなので、途中から地べたに座り込んでずっとツバメの飛翔を撮っていた。
ツバメの飛翔写真。朝のアップの1枚で“つかみ”はひとまずOKということで、同じ日に撮ってきたものを追加で何枚かアップします。
地面すれすれに低空飛行するツバメの飛行レベルに合わせて三脚を低く設置し、座って撮影というのが私のスタイル。レンズの光軸と地面との角度が浅くなるのでこの方が背景のボケも綺麗に出る。撮影は全てマニュアルフォーカス。
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コメント
縦位置で、迫力があり、美しいですねぇ。
レンズは500mmですか?
かなり至近距離に見えますが、このような時は流し撮りになっているんでしょうか?
投稿: ejisan | 2007年6月 4日 (月) 11時41分
この日はサンニッパに1.4倍のテレコンを装着して撮影していました。
マニュアル露出で、シャッタースピードは1/1250秒でしたから流し撮りにはなっていないと思います。背景を流すにはもっとずっとシャッタースピードを遅くしなければなりません。
投稿: 探険隊隊長 | 2007年6月 4日 (月) 13時00分
うひぁ〜、面白い瞬間が撮れましたね!
背景も綺麗だし、バッチリですね (^O^)
近場のツバメはサービスが悪くてちっとも撮れません orz
投稿: kei3x | 2007年6月 4日 (月) 17時03分
ツバメ目当てでいったわけではなかったのですが、ツバメ撮りにはなかなか良いロケーションでしたよ。シロツメグサが咲いている点もさることながら、ところどころに木々が点在しているので背景にも変化が得られます。kei3xさんなら一日いても飽きることがないと思いますよ。
この日はいつもよりも近いところに置きピンして気合で撮ってました。近いのは難易度が急激にあがりますね。家に帰ってから追加で何枚かアップしますので、あれやこれやと厳しいご批評をお待ちしております。
投稿: 探険隊隊長 | 2007年6月 4日 (月) 17時54分
低空飛行,どれも見事に決まってますね!
最初の変化した瞬間は形の面白さと綺麗な尾羽がいいです.
ツバメはいい場所を探すのが結構大変で,しかも日によってばらつきが大きいので
いい場所を見つけたらとにかく撮りまくるのが正解ですね.
近距離はピントの難しさもありますが,飛行コースを変化されると一瞬でフレームアウトする
怖さもありますね.
投稿: m125 | 2007年6月 4日 (月) 21時31分
一瞬のコース変化には何度も肩透かしを食らわされました。特に三脚使用での座っての撮影ですと低空飛行から急上昇されたときはあっという間に見失います。
ツバメの撮影はツバメのリズムへの順応みたいなところがあって、時間の経つのを忘れますが、継続しないとなかなか腕は上がりませんね。m125さんのようなピント精度はいつまでたっても望めそうにありません。
投稿: 探検隊隊長 | 2007年6月 4日 (月) 22時45分
朝から、追加のツバメの飛翔、いい絵を見させていただきました。
ありがとうございました。
投稿: ejisan | 2007年6月 6日 (水) 07時05分
ツバメの羽根って、本当はこういう風になっているのですね~・・・
なんて、一枚目の写真にシミジミ見入ってしまいました。
美しい羽根です。
シロツメクサの野原を泳ぐように低空飛行―――
ツバメになりたいなぁ・・・
投稿: misao | 2007年6月 6日 (水) 10時12分
自然の造形美というのでしょうか。本当に無駄のない美しい姿をしていますよね。
私もツバメの様に飛び、イルカの様に泳ぎたいです。
投稿: 探険隊隊長 | 2007年6月 6日 (水) 11時29分
「ツバメの飛翔」について。
私も写真撮影好きで、躍動感溢れる画像に心奪われました。
この画像について御相談したい事が御座います。
御連絡頂けませんでしょうか。
投稿: OM30 | 2008年9月29日 (月) 14時54分
OM30さん、はじめまして。
どちらにどのようにご連絡すればよろしいでしょうか。
私のメールアドレスは下記URLで画像表示で表示されます。@マークの後ろは間違えられやすいですがアルファベット小文字のエルです。
http://homepage3.nifty.com/KIMAGURE/mail.htm
投稿: 探検隊隊長 | 2008年9月29日 (月) 17時40分