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2007年6月20日 (水)

オオルリ

高原の翌日に行った亜高山帯の山で。太陽が正面の山から顔を出し、まぶしいくらいの逆光。背後からの太陽光が木の葉を透かし、とても美しかった。こういう場面ではオオルリの目を出そうなんて考えない。主役は木の葉。

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遠い松の梢で囀るオオルリ。さらにその向こうの高い松の梢にも別のオオルリが。この日一番姿をよく見たのはオオルリ。5月末にこの場所に来たときにはオオルリの姿を見かけることはなかった。気温が上昇し、緑が濃くなったという違いもあるが、一番大きな違いは虫の数が格段に多くなっていたこと。撮影をしているとものすごい数の虫がまとわりついてくる。虫が増えるとそれを餌にする鳥も増える。

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つり橋のたもとからもひときわ大きいオオルリの囀りの声が。声のする方を探してみるとつり橋からすぐ見下ろせる松の枝にオオルリが。距離にして6メートル程度しか離れていない。綺麗な美声を極近くで堪能させてもらった。

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滝のある水量の多い川側にもオオルリの姿が。朽ちた木の枝先に留まり、こちらを振り向いた。

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最後はちょうどきっちり一年前、2006年6月17日に、同じフィールドの原生林遊歩道の出口付近で視界が開けだした眼下の大きな松の木に留まっていたオオルリ。この日も虫が非常に多かったのを記憶している。

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コメント

また遊びにきました。探検隊隊長さんはプロのカメラマンではないのでしょうか?写真集を見てるようです。金剛山の近くに住みながらなかなか足を運ばないのですが、今日はベランダからホトトギスの悲しい声と、イカルの陽気な声を聞きながら探検隊隊長さんのオオルリの写真を見て癒されています。

投稿: 鳥キチ女 | 2007年6月20日 (水) 13時18分

鳥キチ女さん、こんにちは。
プロだなんて、とんでもとんでも。でも、野鳥の写真を撮る人ってプロ、アマを問わず総じて皆さんレベルが高いですよ。自然の生き物を相手にしているってこともありますが、レンズも超望遠なのでピントにもシビアで、構図とか背景は風景写真にも通ずるものがあります。だからある程度になるとプロもアマもほとんど技術レベルでは境目がありません。ではどこが一番の違いかというと。週末の休みの日だけでなく、写真をいつでも撮っていたいという衝動が抑えきれなくなり、他の仕事をせずに写真を撮り、そのための遠征をする旅費と日々の生活費、そのぎりぎりのお金をいただくために写真を仕事にする。ほとんどのプロの写真家ってそんな感じだと思います。好きでなければ絶対にやっていられない仕事ですよね。

金剛山に向かう途中の道路脇でも結構な種類の野鳥を見かけます。車で走っていたら突然道路をコジュケイが横切ったりとか。フィールドに近づくに連れて周りの景色が徐々に変わっていくあの感じがとても好きです。

投稿: 探険隊隊長 | 2007年6月20日 (水) 14時49分

探検隊隊長さんは野鳥撮影界のホームラン王です(^O^)
コマドリ、ノビタキ、オオルリ、どれをとっても絶品ばかりですね!
特にコマドリはヨダレものです

わたくし、毎朝近くの河原でため息ついていますorz

投稿: kei3x | 2007年6月21日 (木) 12時43分

雨の中のコマドリ撮りがたたって、D2Xがが只今ドッグ入りしてます。
コマドリ、ノビタキ、オオルリ、ちょっと視点を変えてノビタキのあと北進していたらコマドリ、ノビタキ、アカショウビンの組み合わせになっていたかもですね。
ホームラン王は遠慮して首位打者でも狙いますか。

投稿: 探険隊隊長 | 2007年6月21日 (木) 13時35分

 鳥についての知識はほとんどないのですが、鳥がそこにいるような、本当にきれいな写真ですね。鳥達がいる場所の自然もきっとすばらしいんでしょうね。できるなら自然の風景写真も入れていただければと勝手なお願いです(^^;)

投稿: 新人59 | 2007年6月21日 (木) 23時15分

新人59さん、おはようございます。
写真だけでは囀りの素晴らしい声がお伝えできないのが少し残念です。オオルリもコマドリもとてもいい声ですよ。
風景は合間で時々撮りますが、野鳥撮影用の超望遠レンズのまま撮れる風景というのは限られるんです。ここは滝も綺麗のですがレンズ交換しないと滝の極一部しか写りません。

投稿: 探検隊隊長 | 2007年6月22日 (金) 08時54分

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