2007年5月29日 (火)
2007年5月28日 (月)
2007年5月26日 (土)
2007年5月22日 (火)
2007年5月21日 (月)
山での一枚
日本一雨の多い亜高山帯の山まで行ってきました。午前1時に出発し、午前3時半に到着(道中のルートを厳選して行ったので行きも帰りもスムーズでした)。車の中で夜が明けるのを待ちましたが、一面霧が立ち込め、雨も降ってきました。開けた場所は風も強いので小雨と霧の中森へと立ち入ったものの、聞くのはミソサザイとウグイスの囀りばかり。コマドリの声はどこにもしません。寒さと機材の重さに疲れ果て、頭痛までしてきたので昼ごろには車に戻って1時間ほど車の中で休息の後山を降りました。やはり日本一雨の多い場所。下界は良いお天気でもこの場所だけは当てになりません。
写真はほとんど撮れませんでしたが、ルリビタキが樹間で歌うように囀っている姿だけは見ました。ルリビタキの囀りが見れるのは亜高山帯ならでは。
山行きということでレンズをいつもより200グラムだけ軽い400mm/F3.5にしましたが、逆に雲台がいつもより数百グラム重くなったので結局機材の総重量は少しだけ重くなりました。肩に食い込む三脚が首痛、そして頭痛を誘発。
機材の軽量化はしたいけれども暗い森ではレンズの明るさは確保したい。二律背反の命題。しかし、今回は機材の重さにめげてしまいそうな一日でした。キャノンにしたらサンヨン+テレコンでもISOを上げて薄暗い中で撮れるよ、と悪魔の囁きがどこからか聞こえてきそうです。
2007年5月19日 (土)
2007年5月16日 (水)
2007年5月15日 (火)
2007年5月14日 (月)
2007年5月13日 (日)
2007年5月11日 (金)
2007年5月 9日 (水)
亀
オオヨシキリのポイントにいた亀さん。鏡面反射の撮影練習にはもってこいの被写体だったので撮ってみた。この池には白いサギも時々舞い降りるので亀がサギに置き換わったような場合を想定しての撮影。もう少し露出はアンダーのほうがいいと思うがデジタルだとなかなか表現も難しい。こういうシチュエーションはやかりポジ向きか。
今朝、自宅から1分のフィールドを約6ヶ月ぶりに覗いてみた。カワセミの生息環境の破壊が心配されていたが、3羽ほどのカワセミの鳴き声がしきりに聞こえ、飛び回る姿も何度も見ることができた。なぜか池の周りだけでなく竹薮の中も飛び回っていた。所定の枝にはとまることがなかったため写真はないが、このフィールドのカワセミが健在であることを確認できて収穫大だった。バス釣りの先客3人。こういうときは写真は撮れない。
2007年5月 7日 (月)
シギ・チドリ
ゴールデンウィークも昨日で終わり。今日からまた本格的な仕事の再開です。皆さんのゴールデンウィークはいかがだったでしょうか?
私はこのブログでも書いたとおり、前半は家族キャンプ、後半は比較的近場で探鳥と過ごしました。ゴールデンウィークを利用して遠方に撮影のための遠征に出向かれた方も多いようですが、総じて今年は新緑の進み具合が遅かったようで期待通りの遠征地らしい成果が得られなかったように聞いています。逆に、ゴールデンウィークをあえてはずし、これから遠征を計画されている方は新緑のまぶしい季節を向かえ、期待に胸を膨らませておられることでしょう。
これから6月に入り入梅、そのあと鳥枯れの夏を迎えますが、ゴールデンウィークが明けてからの数ヶ月をどう過ごすかで1年の充実度ががらりと変わってくるように感じます。
本日のアップはゴールデンウィーク中に少しだけ撮ったシギ・チドリ類をいくつか。シギ・チドリもまだ渡りの最盛期ですからこれからも期待できます。
2枚目~5枚目と8枚目はNikon ED500mm/F4P+Sanyo MZ3直焦点改造機で撮影(35mm換算2400mm相当)
2007年5月 6日 (日)
オオアカゲラ
ゴールデンウィーク後半戦の5月4日。コマドリを含む夏鳥を求めて関西の高~い山を目指すつもりでいたが、前々日の4時過ぎ起き、前日の4時起きがたたって、午前1時に目覚ましを合わせるも、意識が回復したときには5時50分。本来山に到着していなければならない時間から出発してもどうにもならないので、急遽行き先を変更し、オオアカゲラを撮りに行くこととなった。本気で早起きする必要があるときは寝たらだめですね。寝ずに山を目指し、現地で仮眠。これが正解だったかも(車の中で昼過ぎまで寝てしまったら最悪ですが)。出遅れなので大急ぎで出かける用意をし、6時10分には家を出て現地に到着は午前7時半。途中でコンビニに寄ったのに所要時間1時間20分で到着とは我ながら速い。
肝心のオオアカゲラは子育て中とあって、じっくり撮れるものとのんびり構えていたら、ろくに枚数も撮らないうちに雛が突然巣立ってしまった。雛が巣立つとあとは親子で山へ向かうのみ。巣立ち直後のカットを何枚か押さえるものの、午前の早い段階でオオアカゲラ撮りは終了となってしまった。
撮影中、天気がいいのにシャッタースピードが思ったほどあがらない、後ろに下がっても画像がでかすぎ、などと感じていたが、あとになって前日の干潟での撮影時の終盤でテレコンをつけてそのままにしていたことにようやく気がついた。どうりで画像がでっかく、シャッタースピードがあがらないわけだ。おかげでトビものは全てフレームアウト。ああはずかし。
2007年5月 5日 (土)
2007年5月 3日 (木)
2007年5月 2日 (水)
2007年5月 1日 (火)
ひるがの高原キャンプ場の野鳥
ゴールデンウィーク前半は岐阜県はひるがの高原に家族キャンプに。本来の予定なら27日から仕事を休んで3泊4日の予定であったが、仕事の都合で27日夜からの出発となったため、実質3泊3日となってしまった。到着は深夜12時過ぎ。今回はテントではなく少しリッチにバンガロー(コテージじゃありません)だったため深夜の到着でもテントを設営しなくてよい分何とかなった。
28日の早朝はほとんどまだ客のいない(というか、うちの家族しかいなかったんじゃないかな)静かなキャンプ場だったが、昼近くから続々と人が増え、あっという間に賑やかとなった。
家族キャンプということもあり、野鳥の観察、撮影は早朝限定であったが、28日、29日、そして最終日の30日と3日連続5時起きでキャンプ場内とその近隣の林を一人でまわってみた。初日は人がいなかったせいかバンガローの周囲50メートル以内でも間近の低い枝でオオルリを見れたりしたが、人が多くなってからはなかなか近くには寄ってこなくなってしまった。早朝はどの鳥も樹間の高いところで囀ったり飛び回ったりしているため姿はかろうじて確認できても写真を撮るのは困難な状況だった。家族キャンプでは撮影が目的ではないので十分な時間もとれず、早朝の短い時間だけではストレスがたまるのだが、家族でゆったりとした時間を過ごすために行っているので、しかたがない。
確認した鳥はキセキレイ、オオルリ、キビタキ、アカゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、ビンズイ、コサメビタキ、ウグイス、ゴジュウカラ、ミソサザイ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガなど。ひるがの高原周辺には他にもよい探鳥スポットがあるが、それはまたの機会に。
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