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2007年3月12日 (月)

タンチョウその5

タンチョウシリーズ、まだまだあるが、そろそろ最後に。シリーズ第5弾はタンチョウのいろんな表情やしぐさと、塒の写真を一枚。
今回のタンチョウの撮影は遠征2日目の夕刻間近と遠征最終日の午前中のみ。撮影に費やせたのは実質半日程度。一見いろんなバリエーションを撮っているようにも思えるが、タンチョウは本当に奥が深い。半日程度の撮影だと同じような天気、同じような気温下での撮影になる。気温の変化や天候の変化によってタンチョウの写真のバリエーションはもっと無限に広がる。その意味で、今回の撮影はタンチョウならぬ「単調」なものに終わっている。私の写真を見て「そんなことはない」ともし感じた方がいらっしゃれば、是非ネットで「タンチョウ」と検索してみてほしい。そのバリエーションの多さと奥の深さに圧倒されるはずだ。タンチョウだけで一年を費やしても飽き足らないテーマとなると思う。

普通の横顔アップD2x_4868

羽繕いのアップ
D2x_4886

見上げる表情
D2x_5690

雪降る中で
D2x_5875_2

ヒシクイと一緒にD2x_6071_2

舞い
D2x_5902_2

躍動
D2x_5654

威嚇
D2x_6094

ジャンプ
D2x_6087

着地
D2x_6089

仁王立ち
D2x_6104_2


D2x_5496

タンチョウの塒について一言書いておこう。タンチョウの塒ポイントは一種の観光スポットでもあり、観察場所となる橋の両サイドには観光バスまで駐車できる大きな駐車スペースがある。橋には車道とは別に観察スペースがあり、橋からタンチョウのいる付近までは結構な距離がある。風景的な写真なのでワイドレンズでもいいと思うかもしれないが、ここでは最低300mm、風景の一部を切り取るなら500mm~1000mm程度のレンズが必要になる。
塒のポイントは1月から2月の厳冬期、早朝の気温がマイナス15℃~マイナス20℃にも及ぶ。川の両サイドの木々には霧氷がびっしりとつき、日の出とともに川面と霧氷が真っ赤に染まる。
今回撮影した日もまだ夜が明けぬ暗いうちから宿を出てポイントに向かっているが気温はかろうじて氷点下になった程度。樹氷も霧氷も全くなく、天候の加減で真っ赤な朝陽もなし。塒の撮影としては最低の日となった。因みに、ベストコンディションの時期には橋の上の撮影ポジションを求めてカメラマンの熾烈な場所取りがあり、いい場所を確保するには早朝4時台に宿を出発する必要がある。

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