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2007年3月 8日 (木)

シマフクロウ

遠征一日目で泊まった宿の前を流れる川に、夜になるとシマフクロウがやってくる。日本に生息する最大のフクロウだが絶滅危惧種で百数十羽しかいない。
夜間撮影ということから、ここで撮影する者の100パーセント近くがストロボ撮影で、宿に到着したときにはシマフクロウの撮影を目当てに来たカメラマンの機材が所狭しと並べられていた。野鳥図鑑などに掲載されているフクロウの写真にもストロボ光で目が真っ赤になったものが平気で掲載されているが、宿の前の照明の光で、川はある程度明るさがあるので、私はストロボなしでの撮影に臨んだ。シャッタースピードは1秒~1/6秒程度。ミラーアップを利用した露出ディレイモードで連写。

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タヌキのように見えなくもない。
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コメント

おお~、カムイの化身じゃありませんか~(^^♪
此れだけ撮れたら、遠征の甲斐が十分有ったのでは!

投稿: Sparrow | 2007年3月 8日 (木) 17時44分

ふたつリクエストいただいてたうちのひとつは何とか。ギンザンマシコは今回の行き先では出会いませんでした。

投稿: 探検隊隊長 | 2007年3月 8日 (木) 21時00分

ストロボ無しで撮影された隊長さんの姿勢に強く共感&尊敬します。

誰もがやっているから、プロもそうやっているから、と自分に言い訳する輩もどうかと思いますが、
そもそも何も考えずに(問題意識を持たずに)ストロボ発光する"野鳥カメラマン"の多さを危惧します。

ところでファインダが暗い状況だと思うんですが、
これはマニュアルフォーカスで撮っておられるのでしょうか?
それともAFが利くんでしょうか。

投稿: 黒猫 | 2007年3月 8日 (木) 23時26分

暗いのでAFは合いにくいですが動かずじっとしてくれているときは何とかフォーカスします。
ストロボ撮影に限らず、世間一般にタブーとされていることを何も考えずにタブーと思い込むのもある意味間違っていると思います。自分の頭で一つ一つ考えて判断する姿勢が一番大事ですよね。
私にはストロボ撮影の是非について、まだはっきりとした考えは実のところまとまっていません。水中撮影をしていた頃はストロボ撮影は当然の前提でした。「魚にストレスを与える」といった考えは誰からも、どこでも聞いたことがありません。魚が野鳥になった途端に「ストレス」云々という話になります。どんな事柄に対しても「何故?」という疑問符だけは常に持ち続けたいです。
ただ、夜行性のフクロウのような鳥の場合、夜に目がよく見えるということは一種の暗視スコープのような目になっているのではという思いが何となくあり、暗い場所でもよく見える目にストロボの閃光は決してよくないんじゃないかというのが私の考えです。
営巣場所でのストロボ撮影は巣の放棄に直結しますのでやるべきでないことははっきりしていますが、野鳥図鑑などでは営巣場所でのストロボ撮影と思われる写真まで載っていますね。

投稿: 探検隊隊長 | 2007年3月 9日 (金) 09時57分

『真っ赤な眼で写ったフクロウの写真』は僕にとって『逃げていく動物の写真』と同じように見えます。
そんな不自然極まりない写真を撮ってもしょうがない、じゃないですか(^-^;

ストロボ光が野鳥にどのような影響を与えるのか、キチンと知っているわけでもありませんが(そんなこと試すわけにいきませんし)その恐れがあるなら発光して撮影するべきではないでしょうね。
ご指摘のように、夜行性の動物はその影響が顕著なのではないかなー、と感じますね。ましてや絶滅危惧種ではありませんか・・・。
数が少ないから尊い、的な考えは嫌いですが、上手につきあう必要はありますもの。
ああ・・偉そうに書いてごめんなさい。

投稿: 黒猫@おしごと | 2007年3月10日 (土) 04時23分

黒猫さんのように、しっかりと自分の頭で考える姿勢をお持ちであれば間違いないと思いますよ。

投稿: 探検隊隊長 | 2007年3月10日 (土) 10時37分

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