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2007年2月21日 (水)

朝霧

連日、日の出前から池に。朝霧の表現が難しくて苦戦している。もっと広角のレンズで撮れば霧の質感がよりうまく表現できると思うが、鳥が主体となるとどうしても望遠になる。被写界深度も浅いので水面のグラデーションと朝霧との区別がつきにくくなってしまう。

因みに今朝の日の出は午前6時37分。もっとも、日の出時刻というのは太陽の上線が水平線を超える時刻のことをいうので撮影場所の真正面の山の稜線を超えて太陽が顔を出す時刻はもっと後となる。徐々に太陽が高度を上げると山の稜線付近が赤く染まりだす。周囲もどんどん明るくなってゆき、このまま何事もなく太陽が昇ってしまいそうに見えるが、太陽の上線が山の稜線を超えたその瞬間から池の水面は瞬く間に赤く染まりだす。それから約15分ほどが撮影の勝負となる。
昨日も今日も太陽がほぼ真っ正面から昇ってくる位置に三脚を構えている。三脚の脚は一番低くしているが池の淵よりも低くはできないので水面とレンズの光軸とは少しだけ角度ができてしまう。太陽の位置は真っ正面のほうが水面の赤さが際立つのだが、真逆光の状態では朝霧はかえって目立たなくなってしまう。下の写真の一枚目では鳥を追いかけながらレンズ方向を変えていったところ、水面反射の光が朝霧に半逆光気味にあたったため比較的霧の様子がうまく写ってくれたようだ。
昨日も今日も典型的な暖冬の朝だったが、次は是非強烈な放射冷却でキンキンに冷えた日に行ってみたい。

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