雨のお正月
本日の天気予報は曇り。しかし、遠出しない限り雨の心配はないだろと甘い考えを抱いていたら、家を出る頃には雨がぽつぽつと。
自宅の庭から見える木にツグミが何羽かとまっているのが見えた。家の駐車場から空抜けのツグミを何枚か撮る。ツグミを撮りながら、今日の撮影はこのツグミだけになってしまうのではといやな予感がした。車に機材を積んで自宅からそう遠くはない山に出かけたが、雨は強くもならず、弱くもならず、コンスタントに降り続いている。野鳥の気配はあまりない。実が残り少なくなったヤマハゼの木のところで鳥待ちするがルリビタキはもとよりカラ類の混郡すらやってくる気配がない。ウソの声が時々遠くから聞こえるが、どこにいるかまではわからない。ここで粘ってもヤマハゼの木に野鳥がやってくる感じがしないので、少し歩いてみることに。時々、雨の中を山歩きのハイカーに出会う。
昼近くになってもあまり状況は変わらないので自宅に電話をし、午後から子供たちが行きたがっていたアイススケートに行くことにし、機材を撤収。結局、今日の撮影は自宅を出るときのいやな予感どおり、駐車場から撮ったツグミのみとなった。
午後から30数年ぶりのアイススケートに。久しぶりのスケートリンクはこんなに狭かったかなあという印象だ。最後に行ったのは小学校を卒業してすぐの頃。子供たちは始めてのスケートに最初は立つのもおぼつかない様子だったが次第に慣れてきて最後には一人でリンクを回れるようになっていた。
| 固定リンク
コメント