2007年1月30日 (火)
2007年1月29日 (月)
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2007年1月25日 (木)
MZ3ネタ
昨年12月1日掲載のMZ3直焦点改造の投稿記事に対するコメント数が膨大になってきたのと、ブログの日付をさかのぼって見るのが大変なのと、二つの理由から、MZ3ネタの記事を新たに書きます。
MZ3直焦点改造に関して知りたい人は、まず昨年12月1日の記事とそれに対するコメントに一通り目を通していただいた上で、今後の新たなコメントや質問、ご意見はこちらの記事に対して行ってください。
さて、本日のネタはAFレンズ枠によるケラレによって発生する周辺減光の解消実験。直焦点化した場合、AFレンズ枠をつけたままだと、枠のケラレによって周辺減光が発生する。周辺減光を解消するにはAFレンズ枠を取り去ってしまえばよいが、その場合はAF用レンズは機能しないので完全マニュアルフォーカスになるのと、再生モードから撮影モードにモード変更したときにシステムエラーが発生する。ここまでは従前の記事やそれに対するコメントで議論しつくされている。
マニュアルフォーカス専用になるのは大して問題ではないが、モード変更時のシステムエラー発生をなんとか回避できないものかとAFレンズ枠によるケラレ発生原因となりそうな部分をヤスリで削り取ってみた。AFレンズ枠からレンズを取り外し、レンズが挟まっていた部分の内径をヤスリで削って限界まで広げてみた。
上記のように加工してAFレンズ枠を取り付け、撮影試験を行ったところ、レンズ枠によるケラレによって生ずる周辺減光は解消した。
では、肝心のモード変更によるシステムエラー発生はしなくなったのか。実のところこれについてはまだよくわからない。というのもAFレンズ枠を元通り取り付けたものの、AFレンズ枠を前後させるモーターの軸の回転に伴って前後すべきAFレンズ枠がうまく動いてくれない。AFレンズ枠はモーターの軸の回転に伴って前後する銅色のプレートが前に行ったときバネで押されて前に押し出され、銅色のプレートが後ろに行くと、プレートに押されて後ろに下がるという仕組みになっているようだが、どうも私のMZ3はAFレンズ枠を支える支柱との摩擦が大きくなってしまっているようでスムーズに動いてくれないようだ。AFレンズ枠が前後にうまく動いてくれないためモード変更時のシステムエラーは未だ解消しておらず、実験本来の目的達成には至っていない。
但し、AFレンズ枠からレンズをはずしてレンズのはまっていた穴をギリギリまでヤスリで削って広げればケラレによる周辺減光は解消することがわかっただけでも、実験の価値はあったように思われる。
こちらの光源は勉強机の蛍光灯。画像右下の影は純粋な影で周辺減光ではない。
上記2枚の写真で使用したレンズは105mm/F2.8マクロ
2007年1月24日 (水)
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2007年1月 6日 (土)
山で一泊
昨日から家族とお山で一泊。一昨日も行ってるので私は・・・なんというか、連荘で。一応家族連れなんで鳥見の時間はほとんどなし。動き回らずにこちらがじっとしててもやってくる鳥を選んでパチリ、パチリと。それでも結構撮れるもんです。
チェックインして一息ついてから温泉に入る前の一時間ほど一人でぶらぶらしたら赤い子にばったり。成鳥♂、♂の若い個体、♀の3羽が地べたで盛んに採食。三脚を低くしてじっとしてるとどんどん近づいてくる。残念ながらすっきりとした枝には留まってくれなかったが、期待してなかった鳥見で赤い子が撮れて少しラッキー。
今朝は朝からあいにくの雨で、早朝にごそごそ一人で部屋を抜け出すも昨日の赤い子には出会わず。部屋に戻って窓から外を見ると、ヤマドリが。手持ちで撮ったがブレブレでとても掲載できるものは撮れなかった。
チェックアウト後も雨が降り続いていたために早々に下山し、昼頃に帰宅。
2007年1月 4日 (木)
2007年1月 3日 (水)
2007年1月 2日 (火)
雨のお正月
本日の天気予報は曇り。しかし、遠出しない限り雨の心配はないだろと甘い考えを抱いていたら、家を出る頃には雨がぽつぽつと。
自宅の庭から見える木にツグミが何羽かとまっているのが見えた。家の駐車場から空抜けのツグミを何枚か撮る。ツグミを撮りながら、今日の撮影はこのツグミだけになってしまうのではといやな予感がした。車に機材を積んで自宅からそう遠くはない山に出かけたが、雨は強くもならず、弱くもならず、コンスタントに降り続いている。野鳥の気配はあまりない。実が残り少なくなったヤマハゼの木のところで鳥待ちするがルリビタキはもとよりカラ類の混郡すらやってくる気配がない。ウソの声が時々遠くから聞こえるが、どこにいるかまではわからない。ここで粘ってもヤマハゼの木に野鳥がやってくる感じがしないので、少し歩いてみることに。時々、雨の中を山歩きのハイカーに出会う。
昼近くになってもあまり状況は変わらないので自宅に電話をし、午後から子供たちが行きたがっていたアイススケートに行くことにし、機材を撤収。結局、今日の撮影は自宅を出るときのいやな予感どおり、駐車場から撮ったツグミのみとなった。
午後から30数年ぶりのアイススケートに。久しぶりのスケートリンクはこんなに狭かったかなあという印象だ。最後に行ったのは小学校を卒業してすぐの頃。子供たちは始めてのスケートに最初は立つのもおぼつかない様子だったが次第に慣れてきて最後には一人でリンクを回れるようになっていた。
2007年1月 1日 (月)
新年明けましておめでとうございます
新しい年を迎えました。
本年が皆様にとってよい年でありますように。
新年のファーストショットは意外な鳥からの幕開けとなりました。車を降りてすぐに目の前で何か鳴き声が。地面の方から声がするのでアオジと思ってよく見ると、ビンズイでした。
その後、フィールド内を歩いてゆくと、茂みのなかなかスズメのような鳴き声が。一歩動くとさっと飛んで移動したのはミソサザイでした。一瞬木道の上にも降りてきましたが写真を撮る間もなくまた移動して見えないところにもぐりこんでしまいました。
さらにフィールドを移動。いつもの場所でルリビタキの地鳴きがちらほら。すぐに声は止んでしまって姿を確認することはできませんでした。同じ場所にシロハラやモズが。
ぐるっとフィールドを回って帰路につく途中でアオジがいいところに出てきました。連写で何枚か撮影後、チチッとなきながら飛んでゆきました。
午前十時に帰宅。昨晩は子供たちも午前2時過ぎまで起きていたので、元旦の朝は家族と遅めのおせち料理をいただきました。
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