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2006年10月 5日 (木)

二刀流?

鳥を撮っているとデジスコの距離、デジ眼の距離というのがある。距離が合っているとどちらか一台でいいのだが状況によってはどちらも使い分けたいときがある。撮影ポジションがずっと変わらなければ三脚を二つ設置してしまえばよいが、多くの場合はそうはゆかない。そんな時、たまにこんなことをする。春のノビタキ撮りでも使った手だが、ノビタキ撮りには結構合っている。固定はしっかりしているのだが、それでも移動時は慎重に運搬します。

Pa040113

デジスコの方で撮影。
ノートリミングで離れた杭どまりのノビタキをここまでの大きさで写せるのはやはりデジスコならでは。
Pa040109

こちらもデジスコ。
Pa040089

こちらはデジ眼で。コスモスに来るノビタキはワンチャンスなので機動性の高いデジタル一眼で先ず押さえ、じっくりと撮らせてくれそうな状況ならデジスコでもすぐ撮影開始できるというところが大きなメリットです。しかし、実際にはそう長くは同じところにとどまってくれませんね。
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もう一枚、デジ眼のコスノビ。
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デジ眼でのカワラヒワ。かなり至近距離まで近づいても逃げなかった。
D2x_0134

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コメント

ノビタキの色んな写真、堪能させて貰いました。

私は一回撮れただけなので探しているのですが、こういうところにいるのですね。南へ渡らない内に撮りたいものです。

カワラヒラも良いですね。流石だと感心しています。

投稿: ラッコ | 2006年10月 6日 (金) 21時19分

ラッコさん、コメントありがとうございます。
ノビタキは河川敷の草原や田圃にこの時期よくいます。
例年だとセイタカアワダチソウが真っ黄色になったころまでいるのですが、今年はどこも低地に降りてくるのが早かったようで、長居してくれるかどうか微妙です。

投稿: 探検隊隊長 | 2006年10月 7日 (土) 18時07分

二刀流物凄い装備ですね、こんなスタイルで撮影している方とはまだ
お目にかかったことありません、もしお目にかかれば
隊長さんと見て間違いないかも知れませんね、これ移動する
時は本当に大変だと思います、一番気になるのは一人で
撮影していて襲われるのではと思います、隊長さんは常時
一人でやっておられるのではありませんか・・・

投稿: 山本 | 2006年10月13日 (金) 09時48分

隊長さん
またまた教えてください。
マンフロットの三脚で、色々と調べているところなのですが・・・。
カーボン製とアルミ製の選択で判断がつきません(全く経験がないものでして・・・)。
一般には前者の方が比較してより軽いと思いますが、お店の方は重いアルミの方が安定しますと勧めてくれます。両者とも耐加重7Kgなんですが、重量差は300gしかありません(2.0Kgと2.3Kg)。
カーボン製でも十分いけるでしょうか?

投稿: ejisan | 2007年4月23日 (月) 22時07分

同じ太さの脚なら重量があるほうが安定することは間違いないです。候補にあげておられるモデルの型番がわかりませんが、センターポール込みで2.0kgだとすると若干不安かも知れません。サンニッパから将来はゴーヨンもと視野に入れるならワンランク上の機種の方がいいと思います。
センターポールをはずせる機種なら脚だけで2キロちょっとのものがありますので上のランクにしても重量はさほど重くなりません。因みに私はジッツォの3型カーボンですがセンターポールをなしにすれば3型でも2キロちょっとで2型のセンターポールありとさほど重量は変わらなくなります。

あと、余談ですが、あまり古いブログの記事に純粋に機材に関するご質問だけのコメントを頂くのは避けていただけるとありがたいです。三脚の写真が載っていたからこちらでご質問いただいたのかもしれませんが、記事の内容とご質問の内容とは直接は関連性がないように思われます。
私のメインサイトはご存知ですか。記事の内容とは関係ない質問でもメインサイトの掲示板ならいくらでもしてくださって結構ですので、そちらにお回りいただけるとありがたいですね。もちろん、ブログの記事の内容に関連したご質問はブログのほうで結構ですが。

投稿: 探検隊隊長 | 2007年4月23日 (月) 23時24分

わかりました。
ありがとうございました。

投稿: ejisan | 2007年4月23日 (月) 23時43分

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