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2006年7月27日 (木)

夢舞台

高原の斜面ではニッコウキスゲが色鮮やかに咲き誇っていた。青い空に緑と黄色の絨毯。ここはまさに夢舞台。その中をノビタキの雌雄が飛び回っていた。
見る者にとっては夢舞台なのだか子育て真っ最中の彼らは必死である。雄と雌とがものすごいペースでひっきりなしに巣に餌を運んでいた。とっては返すとはまさにこのこと。いったいどうしてあんなにハイペースで虫を捕まえられるのだろうか。感心せずにはいられない。

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明日から五日間ほどBlogの更新ができないと思いますがコメントはいつでも受け付けてます。

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巣立ち雛

ノビタキ・巣立ち雛。この姿が見れるのも繁殖地ならでは。

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最後はホオアカの巣立ち雛。
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2006年7月26日 (水)

コヨシキリ

高原の一日目。車中泊のつもりであったが、現地で宿を探して、午後3時半ころに宿に到着。一息ついてから、夕方の偵察に。
オオヨシキリのようなイントネーションで、オオヨシキリとは一味違う鳴き声が近くから。あたりを探すと、いました。初見のコヨシキリ。雌雄のペアと思われる個体がいたが、一羽は穂先には出てこずに茂みにもぐり込んでいた。時々2羽で絡んで飛び回る姿も。翌朝も朝食をキャンセルして午前4時半に宿を出、朝からコヨシキリの撮影へ。シシウドにも留まってくれてめでたしめでたし。

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早朝5時少し前。シャッタースピードがあがらない時間帯。SS1/20。
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このシシウドはお気に入りのソングポストのひとつなのだろう。何度もここへ戻ってきていた。
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2006年7月25日 (火)

黒ノビ

週末は信州、霧ケ峰高原に遠征。梅雨末期の悪天候と土砂災害による道路の寸断でかなりの強行遠征となったが現地についてからの天気はまずまずだった。
約3ヶ月半ぶりに黒ノビとご対面。

ノビタキ
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2006年7月19日 (水)

レンカク飛び姿

11日間も不在で、なぜ舞い戻ってきたのかわからないが、そのおかげで飛びものに再挑戦することができた。せっかくリベンジの機会を与えてくれたのに満足に撮れずにゴメン。

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2006年7月18日 (火)

キャッチばかりが能じゃない

野鳥の写真。目にピントがきていて、アイキャッチ(目の光の反射)が入った写真が良いとされる。
この写真はレンカクが目をつぶっていて、当然アイキャッチは入っていない。でも私ゃこの写真が好きだ。

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鳥恋し

人恋し、ではなく鳥恋しいんだろうか。お前の故郷を知っていたら送り届けてやりたいが、残念ながら俺はお前の故郷を知らないんだ。

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2006年7月17日 (月)

視線

何を想って見つめているのだろうか。故郷で飛んでたトンボを思い出すんだろうか。

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山田池で

かなり久々に山田池公園に。
蓮池の場所でカワセミを待つも、声すら聞けず。

DCニッコールで。
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こちらもDCニッコール。
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トンボ撮り。
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カイツブリ。
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ゴイサギ。
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2006年7月14日 (金)

アオバズク直前情報

本日現在未だ雛は現れておらず。気持ち悪いくらい例年と同じペースですね。
この週末にほぼ間違いなく出てくるでしょう。

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今朝の撮影では少し前に入手した変倍アングルファインダーを使ってみた。
アオバズクは場所にもよるのかもしれないが、大抵は木の上のかなり見上げる角度の場所に留まっていることが多く、この場所もその例外ではないのでアングルファインダーは非常に使い勝手がよい。
倍率が等倍と2倍を切り換えれるタイプなので2倍にするとマニュアルフォーカスでもピントは非常につかみやすい。といいながら上の写真の2枚目は奥のアオバズクが突然羽を広げたのでピンと合わせが間に合わずにピンボケなのだが。
アオバズクのお供にアングルファインダー。おすすめです!!

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2006年7月 9日 (日)

タマシギ

昨日は梅雨の雨も小休止。快晴と言えるまでのお天気ではなかったが気温はぐんぐんと上昇し、とても暑い中、たんぼのタマシギの親子の撮影に行ってきた。昨年はタマシギ見たさに京都や和歌山まで行ったが、昨日は比較的近くのポイントで。
たんぼの稲も随分と伸びてきているのでタマシギを見つけ出すのも容易ではない。おおよその場所は事前に教えてもらっていたのだが、現地に着くと既にお一人撮影中の方が。きっとタマシギを撮影しておられるのだろうと思いながら、音をたてないように近づいてゆくとお知り合いのYさんでした。歓談しながら二人でしばらくタマシギ親子の撮影。途中でYさんは先に帰られたが、その後私は熱中症にでもなるんじゃないかと思いながら午後4時まで粘っていた。午後4時を過ぎてからタマシギ親子の出が悪くなったので撤収。帰りに別の場所にタマシギの♀を探しに寄ってみたが見つけられず。
タマシギは一妻多夫で♀のタマシギは産卵が終わると別の相手を探しにどこかへ行ってしまう。抱卵も子育ても♂が行うのだ。昨日会ったタマシギの父ちゃんは子育てでちょっとお疲れの様子だった。そういえば先日来のレンカクも一妻多夫の鳥だそうだ。

雛鳥。雛は一羽だけだった。
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こちらが父ちゃん。
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親子の図。デジスコで撮影。
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雛はまだ小さくてこのコンクリートの畦を超えられないでいた。
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昨年の和歌山のタマシギから一枚。こちらは子沢山だった。
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2006年7月 6日 (木)

海への衝動

最近、綺麗な海にまた潜りたいという衝動にかられることがある。ダイビングをしなくなってもうかれこれ5~6年になるだろうか。最後に海に潜ったのは確か沖縄の石垣だったように記憶している。水中撮影用の機材は水中専用カメラであるニコニスも含めて全て残してあるが、デジタル時代になってからの水中写真にも興味がある。しかし、撮影云々というよりも広い海原でボートに揺られながらアフターダイビングの疲れた体を休めてぼーっとしているあの瞬間をもう一度味わいたい。日常の雑事が全てどうでもいいように思えるあの感覚がたまらない。

伊豆諸島御蔵島での1枚
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2006年7月 4日 (火)

オーストラリアン?な奴

レンカクの場所にレンカクおらず。台風接近を察知してついに抜けたのだろうか。午前4時過ぎから約4時間弱の間、一度も姿を見せず。葦原の奥の隙間からもその姿を発見できなかった。
レンカクと同じ場所には先日来、セイタカシギが姿を見せている。お知り合い数人が撮られた写真を拝見していると、明確に普通のセイタカシギとわかる個体、クロエリセイタカシギ、それともう一つオーストラリアセイタカシギ風の個体の3種類がでている。
本日はレンカクの代わりに、そのオーストラリアン風の奴を撮影してきた。地元のバーダーさんはオーストラリアセイタカシギと断定していたが、こやつは大騒ぎの末、普通のセイタカシギだったということで終わることも多いので、まだなんともいえない。

後頭部及び頸部が黒いが、クロエリと違って頭頂部は黒くない。
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ケリとのツーショット
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アマサギとのツーショット
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さて、いかがでしょう。はたして本当にオーストラリアセイタカシギなのか否か。お詳しいかた、是非コメントを。

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2006年7月 2日 (日)

今年初キャンプ

ゴールデンウィークにキャンプに行かなかったために7月に入ってようやく今年初めてのキャンプ。行き先は三重県伊賀市の島ヶ原温泉。木津川沿いの温泉地でスーパー銭湯にキャンプ場が併設したような感じだった。
今回は嫁の弟夫婦の家族と一緒。天気もさほど崩れず、温泉にも入れてそれなりに楽しめました。次回のキャンプ予定は夏の大山。2年連続の蒜山から少し足を伸ばしただけだが高原サイトではなく林間サイトなので違った雰囲気を期待している。

木津川の河原で石投げ。
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夜は花火。線香花火の写真撮るのは難しい。
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ヤマセミでも期待したが。
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