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2006年2月 6日 (月)

SONY DSC-R1のクロップ画像

SONYのR1のスマートズームを最大高倍率にして使ってみた。
スマートズームとは撮像素子の一部を使って倍率をあげたのと同じ効果を得るもの。結果としては後処理のトリミング画像と変わらないが撮影時に液晶ファインダーの全面で画像が見れる点が後処理トリミングとは異なる。
R1は総画素数1030万画素のカメラであるが、このうち10分の1に相当する100万画素を使うとワイド端の15倍画角となる。ワイド端は35ミリ換算で24ミリなので15倍だと360ミリとなる。
これに、レイノックスの2.2倍テレコンを付けて35ミリ換算720ミリで撮影したのが下の画像。
さすがに100万画素まで画素数を落とすと解像感はぐっと落ちるが、見れない画像ではない。
撮像素子がAPS-Cサイズ並なので撮像素子の約10分の1の面積だけを使っているといっても一般的なコンデジと比べれば実際に使っている部分の面積はさほど小さいわけではない。撮像素子の一部を使っても1画素あたりにしめる面積比は変わらないのでラチチュードはそのまま維持されているはず・・・であるが。

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