窓辺の鳥
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雨降りの翌日。今日も朝からどんよりとした天気だった。
平日のこんな日に早起きして仕事前に鳥見に出かける馬鹿はおらんだろうと思うなかれ。私はその馬鹿である。
曇天のせいもあって放射冷却もなく、今朝は大変暖かだった。前日の雨で野鳥たちが彩餌もままならなかったのだろうか、朝から鳥の出はかなりいい。
ヤマガラ、シジュウカラがあちこちで餌をついばんでいる。
ウグイスが「ホーホケキョ」と何度も囀っていた。ウグイスは留鳥なので冬場でもいるのだが、茂みの中を移動していてなかなかその姿は見れない。最近になって「ジッ、ジッ」と地鳴きしながら茂みを移動するウグイスの姿を見かける頻度が高くなってきていたが、囀りをきいたのは今日が今期初めてである。春は確実に近づいている。
今日の狙いもいつものごとくルリビタキ。いつも行くルリビの縄張りポイントは木の枝にとまってもブッシュが木のすぐ近くにあって背景がごちゃつき、なかなか綺麗なボケが出ない。
しかし、唯一背景が綺麗に抜けてボケそうな場所が一ヶ所だけある。
今朝はその場所を三脚設置ポイントと決めてルリビを待つ作戦だ。
虎の子のサンニッパが入院中であるため開放F値の大きいレンズで、おまけに曇天の暗さが重なり、シャッタースピードは1/30秒しかでない。ミラーショックによるぶれを防止するためミラーアップしての撮影となった。
一番理想とした枝にはとまることはなかったが、そこそこ背景がボケた写真がとれたので一応作戦成功としておこう。
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SONYのR1のスマートズームを最大高倍率にして使ってみた。
スマートズームとは撮像素子の一部を使って倍率をあげたのと同じ効果を得るもの。結果としては後処理のトリミング画像と変わらないが撮影時に液晶ファインダーの全面で画像が見れる点が後処理トリミングとは異なる。
R1は総画素数1030万画素のカメラであるが、このうち10分の1に相当する100万画素を使うとワイド端の15倍画角となる。ワイド端は35ミリ換算で24ミリなので15倍だと360ミリとなる。
これに、レイノックスの2.2倍テレコンを付けて35ミリ換算720ミリで撮影したのが下の画像。
さすがに100万画素まで画素数を落とすと解像感はぐっと落ちるが、見れない画像ではない。
撮像素子がAPS-Cサイズ並なので撮像素子の約10分の1の面積だけを使っているといっても一般的なコンデジと比べれば実際に使っている部分の面積はさほど小さいわけではない。撮像素子の一部を使っても1画素あたりにしめる面積比は変わらないのでラチチュードはそのまま維持されているはず・・・であるが。
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今朝はやや遅めの起床。
ゴールデンウィークのキャンプ場の予約が今日からだったからちょうどよかったかも。
しかし、電話全くつながらず。結局30分リダイヤルした末、あきらめました。僕自身はあまり乗り気じゃない場所だったので幸いだったかも。
10時過ぎに淀川到着。今日は知った顔も意外と少ない。
ベニマシコを探しながらぶらぶらと。やたらとカワラヒワが多かった。
ベニマシコを見つけてからは午後3時まで同じ場所で粘るが♂の個体はいいところに出てきてくれず。
サンニッパのAFがまたおかしくなった。AFはレンズ駆動を繰り返すばかりでまったく合焦しない。
自宅に帰って別のレンズを取り付けると問題なく合焦点するのでやはりレンズの基盤に異常が生じているようだ。撮影済み画像もシャープさに欠け、なんとなくにじみがある。
これから梅の季節なのに入院はつらいなあ。
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