年の瀬
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今日は神戸市立森林植物園に行ってきた。
西宮名塩のサービスエリアで阪神高速北神戸線の状況を聞いたところ、雪で通行止めとのこと。
仕方がないので西宮北口で降りて地道を走った。
数日前にスタッドレスに履き替えたが、ノーマルタイヤでは到底目的地まではたどり着けなかっただろう。
今日のお目当てはミヤマホオジロ。
現地到着もまだ誰も人はおらず、雪化粧した広大な植物園をしばらくの時間独り占めした。
ホオジロ数羽がチッチとえさをついばむもミヤマの姿は見えず。
雪化粧したもみの木で初見のキクイタダキが4~5羽で枝の間を移動。デジ眼に持ち替えてしばらくキクイタダキを追う。
噂どおりすばしっこくて写真は文字通り証拠写真に終わってしまった。
カワセミのいる池の方に行ってみるが、池は氷が張っていて氷の上にうっすらと雪が積もりいい雰囲気だった。
池のすぐそばでカシラダカの群れ。カシラダカをしばらく撮影する。
その後もときた道を引き返すと、足音で数羽の群れが木に飛び上がった。ミヤマホオジロだ。
一旦木の上に避難したあと、すぐに茂みの中に隠れてしまうが、しばらく待つとまたすぐに地面に降りてきた。雌の固体が多かったが雄もいる。
何とか枝に留まっているのをと思ったが、結局今日は地べたものしか撮れず。
明日からは一泊で金剛山。子連れなので野鳥はあまり期待できない。
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入院中だったD2Xとサンニッパと1.4xテレコンが戻ってきた。
レンズは以前からAFで妙な動きをしていたが、今回の修理でマウント以外にレンズ内部の基幹部品が交換されていた。AF異常は今回の損傷によるものというよりも以前からあった異常ではないかと思うが、パーツ交換で本来の性能を取り戻してくれれば今回の修理も怪我の巧名というべきか。
とりあえず修理あがり後の試し撮りをしてきたが、レンズの評価はしばらく使ってみないとなんともいえない。
修理中にD70+AF-S300mm/F4を中心に使っていたが、この組み合わせの相性はすこぶるよい。サンニッパに比べてF値の大きいこのレンズであるが、巷の評判どおり、ものすごく切れ味のあるよいレンズだと思う。
実はD70も露出問題のリコール対象ロットに該っており、D2Xの修理あがりと同時に入院予定だったが、サポートセンターに持って行くのを忘れてしまった。年末までに戻ってくるように早く出さないと。
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今日は午後2時過ぎと遅い時間からから室池園地に出向いた。
やはりこの時間からの鳥見ではなかなか野鳥も見つからない。園地内をおしゃべりしながら歩く人がひっきりなし。ランニングの団体もいたりして鳥の出はさっぱり。
ルリビ♂♀とも見るには見たが、あっという間に枝ごみの奥に引っ込んでしまった。
写真は撮れなかったもののこちらではあまり見かけないカヤクグリを発見。茂みの薄暗いところを移動していて最初は何かわからなかったが、一瞬ファインダーで捕らえてカヤクグリとわかってちょっとびっくり。
撮るものがないので夕方近くの月でもと撮ってはみたが変換リングを使ったスコープなので無限遠が出ずにピンボケ。
何にも収穫なきままあっという間に薄暗くなってしまった。
やはり冬の鳥見は早朝から午前中が勝負と改めて認識した。
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12月8日に開園を予定していた神戸花鳥園が開園延期となった。
延期の理由は園内でオウム病とやらが発生したため。
なんか聞くからに不気味そうな病名だ。
花鳥園にいる鳥はもちろん野鳥ではなく飼育されている鳥だが、動物園でもなかなか見れない多くの種類の鳥(特にフクロウ)が見れるので、開園したら一度は行こうと思っていただけに延期はちょっと残念だ。
延期の原因が準備の遅延等ではなく病気の感染ということだけに、開園が決まってもすぐに行くのは少し躊躇してしまうな。
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今日から師走だ。
年末はなにかと物要りというが、実は先日の湖北で大きな声ではいいたくない大失敗をしてしまった。
D2Xにテレコン+サンニッパを装着したまま三脚を転倒。レンズこそ無傷であったものの、マウント部が損傷してしまった。
今日ようやくニコンのサービスステーションに持ち込んだが、ご丁寧にカメラ本体、レンズ、テレコンともすべて揃ってマウント損傷を受けていた。
見積もり金額は、12月に出る新型VRレンズを買ってもまだまだお釣りがくる程度の額。修理費にちょっと足せばD200だって買えちゃうぞというこの時期としては極めて痛い出費になる。
そんなショックなことがありながら、そのあともデジスコで平然とオオワシの撮影をし、お知り合いと談笑していた私は神経が図太いのか、馬鹿なのか、一体なんなのだろう。
デジ眼がないのはちょっと困るのでD2Xと一緒にD70も持って行って久しぶりにローパスフィルター清掃を受けてきた。しばらくの間D70に逆戻りである。
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