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2005年10月24日 (月)

愛用のコンデジ

愛用のコンパクトデジタルカメラがそろそろ寿命かもしれない。
液晶画面に突然横ノイズが走り、フォーカスしなくなることがたまにある。
次期機種候補は随分以前からいろいろ模索中なのでそろそろこのカメラも引退か。

該当の機種はFUJIFILMのFinePix F700だが、随分以前のモデルではあるものの、このカメラは私的にはすごく気に入っている。
露出もフォーカスもフルマニュアルが使える多機能ぶりで、連写機能も秒間5コマと十分すぎるスペックを持っている。
以外と見落とされがちな点であるが、F700はズームしてもフォーカスポイントが変わらないようで、この点は非常に使い勝手がよい。
一眼用のズームレンズでもズーム倍率を変えたときにフォーカスポイントが変わらないレンズは極めて数少ない。
ズーム操作を行なってもフォーカスポイントが変わらないため、デジスコでの使用時においてスコープのピントリングでまずピントを合わす際に、カメラのズームをテレ端にしてピントの山をつかみ易くできる。
この状態でワイド側にズームすると普通のカメラだとフォーカスポイントが変わってしまうので、再度スコープのピントリングでピント調整する必要があるがF700はどうもフォーカスポイントが変わらないようなので、テレ端でピントの山をつかみ、そのままワイドにズームしてカメラのAFですぐ合焦ということができる。

こう書いていると引退させるにはやはりしのびない機種なので、新しいコンデジを買ってもF700は使い続けるだろう。

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