今日もノビタキ
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9月最初の三連休は兵庫県播磨に今年最後のキャンプに行く予定だったが、結局直前で中止・キャンセルとなった。
そこで、連休中日に三重県の五主海岸に遠征してきた。
当日は大潮の日で干潮は12時少し前であったが、9時過ぎに現地到着した頃には既に潮がかなり引いており、広大な干潟が出来上がっていた。
干潟があまりにも広大で、遠い沖にも州ができており、野鳥は一番遠い州で休息している。
おかげでデジスコでもあまりに遠すぎてどうにもならない。これから干潮に向けてさらに潮が引いてゆく。
しばらく眺めていたがチュウシャクやキアシがぽつぽつ程度なので、現地で仕入れた情報をもとにセイタカシギのいるという場所に移動した。
セイタカは上から見下ろすようなカメラポジションで、海岸の水門付近の池といった雰囲気の場所。水深が意外とあるためセイタカはすぐにセイヒク状態となってしまう。先日の干拓地のセイタカは幼鳥だったためか足の色がまだ薄かったが、こちらのセイタカは綺麗な紅色の足をしていた。
セイタカの場所をあとにして午前中の海岸に戻ってみたがパラセイリングをやっていてあまり鳥は近づいてくれそうもない雰囲気。しかもまだ潮は満ちておらず相変わらず遠くの州で鳥たちは群れている。
徐々に潮が満ちてきて沖の州が海水で埋まり始めると大量に群れていたウミネコがぽつぽつと飛びはじめた。
沖の州が完全に海水で埋もれた頃、初見のミヤコドリが比較的近くの州にやってきた。といってもデジスコでも十分遠いのだが。
機材を全て撤収して帰路につこうとしながらも未練がましく双眼鏡を覗くとオオソリハシシギの小さな群れを発見。デジ眼だけ取り出して手持ちで飛んだところを何枚か。
事前の情報で大潮の潮が引きすぎる日は干潟が大きくなりすぎてだめという知識を仕入れていたが、案の定そのとおりとなってしまった。
次の三連休はお山でも行こうか。
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今日から9月です。二人の馬鹿息子どもも今日から学校です。
9月は私の誕生月ですが、私の生まれた日は第二室戸台風が大阪を直撃した日です。強風で屋根瓦が紙のようにピュンピュンと飛びまくっていたそうです。
第二室戸台風以降、大阪を「超」がつく大型台風が直撃したことはないようですが、あれから40数年。そろそろ直撃してもおかしくないです。
皆さん防災には気をつけましょう。
(第二室戸台風)
http://www.data.kishou.go.jp/bosai/report/1961/19610915/19610915.html
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