今日の晩御飯
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くろんど園地にプチキャンプに行った夜のこと。
深夜12時も回った頃にテントの外から聞き慣れない鳴き声が。
ビューン、ビューンとジッパーを勢いよく開けた時のような音が。
一つの個体の鳴き声に交応するようにもう一つの個体の声が。
一体なんの声でしょう。鳴き声を擬音で表現するのがとても難しいですが、気になります。
誰か教えて下さい!!
先月受けた健康診断で胃の要精検との結果がでたため、今日午前中に胃カメラを飲んできた。
胃カメラは初体験だったが、やっぱり気持ち悪い。
潰瘍のあとが残っていたがほぼ自然治癒治癒していた。
健康診断を受けた当時、精神的にぼろぼろだったのが影響したのだろうか。
先月受けた健康診断も数年ぶりだったが、たまに受けると見事に引っかかる。定期的に受けているとちょっとした健康状態の変化でも簡単に要精検に引っかかりそうなのでいつもさぼっているのだが、やっぱり定期的に受けたないと意味がないのかな。
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ニコンのFマウントアダプタというのをご存じだろうか。これはニコンのフィールドイメージングシステムのパーツの一つであるが、片側がニコンレンズで採用されているFマウントになっており、もう片側がニコンのフィールドスコープ用アイピースとつながるようになっている。
これを使うとニコンの一眼用レンズがフィールドスコープに早変わりする。
FMAは以前から一つ持っていたが、いろいろと使い回しのできる非常に便利なパーツであるため、是非もう一つ入手したいと考えていたが、ニコンでも在庫がなく、もはや手に入らないものと諦めかけていた。
そんなとき、フィールドで何度かお会いしたYさんからメールをいただき、FMAの在庫があるお店を教えていただいた。早速お店に電話をし、1個だけあった店頭在庫を確保した。
FMAは先にも述べたとおりニコンのフィールドイメージングシステムというシステムのパーツの一つである。二個目が欲しいと以前に別の店に問い合わせた際、既にニコンでも在庫がないとの回答であったため、ついに生産終了になってしまったかと思っていたが、今回二個目を入手できた店で聞いたところ、生産終了ではなく現在でも不定期ながら保守用部品として生産はしているというお話であった。しかし非常にマイナーなシステムの保守用パーツとして生産しているため、ニコンでも一旦在庫がなくなると次期生産・入荷がいつになるかわかならいパーツのようである。
さて、このFMAであるが、Fマウントのニコンレンズであればどんなものでもつながってしまうので本当に便利である。
ちなみに一眼レンズ+FMAという構成ではフィールドスコープのようなプリズムが入っていないため、デジスコシステムにした場合、ファインダー像は上下左右逆像になる。これを正像化するために液晶ファインダーに取りつけるルーペを工夫したりバリアングルモニター付きの機種を改造したりなどなんらかの工夫が必要となる。
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文一総合出版発行の「決定版 日本の探鳥地 東海・西日本編」を買ってみた。
この種の探鳥地ガイドとしては、ほかに山と渓谷社発行の「関西周辺探鳥地ガイド」を持っているが、初版発行が2003年1月で初版から2年以上経過している。文一総合出版のものは昨年11月発行で比較的新しい。
ざっと見た感想であるが、探鳥地ガイドとしては季節の記載が大雑把すぎるように思われる。一応探鳥地ごとに「おすすめ時期」というのが記されているが、同じフィールドであっても訪れる時期によって見れる野鳥の種類は全く違ってくるのだから、もう少し細かく季節ごとにどのような野鳥が見れるのかを記載しなければこれから野鳥観察を始めようとする初心者に撮っては全く羅針盤の役割を果たさないように感じられた。
また、フィールドごとの説明も、どうしてこのフィールドであの鳥のことが全く触れられていないのだろうと疑問に感じる部分が多々あった。
フィールドの地図ももう少し細かなレベルで記載しなければせっかくの探鳥地ガイドもガイドの役割を果たせないように感じる。
野鳥の保護という観点からするとどのフィールドのどこでどんな野鳥が見れるかをあまり細かく記載することはよくないのかもしれない。しかし、出版社として東海・西日本編以外にもシリーズとして日本全国にわたる何冊ものガイドを発行していることからすると、野鳥保護の観点からあえて意図的に大雑把な記載にしているとも考えにくい。
この種探鳥地ガイドには未だ決定版がないように思う。やはり自分の足で歩いて自分だけの探鳥地を開拓するのがベストなのだろう。
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今年はカラ梅雨と言われていたが、7月に入って本格的な梅雨になってきた。
雨降りで野外での鳥見はできそうもないので今日は橿原市の昆虫館に行って来た。
目的は昆虫館の放蝶温室内で放し飼いされているハチドリ。
ここにハチドリがいるのは以前から知っていたが、野生じゃないハチドリだけを撮りに行くために橿原まで出向くことに躊躇して今まで実現しなかった。
梅雨のこの時期、温室内だと雨でも平気なのと、ハチドリ以外にも多くの種類の蝶が見れるということもあって行って来た。
放蝶温室に入るといろいろな種類の蝶がひらひらと優雅に目の前で舞っている。
種類の豊富さも数の多さも半端ではない。よく見ると昆虫館で生まれた蝶の羽には誕生日が記載されている。
さて、お目当てのハチドリであるが、これが簡単には見つからない。温室内にはハチドリが蜜を吸うための蜜管が数箇所、木につるしてあるのだがハチドリの姿はどこにもない。
温室内をふた周りほどするがハチドリは発見できない。
しばらくすると館のスタッフらしき人がやってきたのでハチドリのいそうな場所を聞いてみた。スタッフの方は木々の根元あたりの薄暗い場所を探し始めた。いくつかハチドリの好む止まりポイントがあるようである。
しかし、ハチドリはなかなか見つからない。
しばらくすると館内の上空をものすごい勢いで飛ぶものが見えた。そのすばやさはスーパーマンの比ではない。飛んだのは間違いなくハチドリのようであるがどこに止まったのかはさっぱりわからない。
温室の上段の蜜管のところによくハチドリが来るということなので、その前でしばらく待ってみることにした。
すると突然ハチドリがやってきた。翼をものすごいスピードで羽ばたかせてホバリングし、空中で静止しながら蜜管の蜜を吸うと、さっとどこかに消えてしまう。
蜜管の前に現れる時のスピードもものすごく速く、立ち去るスピードもものすごく速い。
何度か蜜管の前に現れたので、どこに戻っていくか観察していたが、大体の方向はわかってもハチドリが止まっている場所が特定できない。
館内は暗く、ホバリングの写真もシャッタースピードがIS0800で50分の1にも達しないため、飛んでいる姿を自然光でしっかり捕らえるのは極めて難しい。
何とか枝どまりの写真が撮れないかと茂みの中を気合を入れて探してみる。すると茂みの奥の方でハチドリを発見。
すごく暗くてしかも枝ごみ。葉っぱと葉っぱの間を縫うようにデジ一眼のファインダーで狙ってみるが暗くてピンともよくわからない。
その後場所を変えたハチドリを撮ったが温室の窓に近くて人工物が写り込みいい写真はなかなか撮れなかった。
ハチドリを見にきて発見できずに帰るひとも結構いるようなので今日は写真に収めれただけでも良しとしよう。
天気の良い日だと温室内ももう少し明るくなるだろうから写真も撮りやすくなるかもしれない。次はいつ行けるかわからないが。
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