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2005年5月31日 (火)

更新情報

BBSに投稿いただいた記事件数が増えてきて、かなりの部分が過去ログ入りしてしまっています。
過去ログ生成されるとはいえ、過去ログでは本文しか維持されず添付していただいたせっかくの写真が消えてしまうのはなんとももったいない。
というわけで記事保持件数を300件から一気に3000件に増やしました。当分これで大丈夫でしょう。

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2005年5月25日 (水)

ネット接続

現在、自宅のネット接続環境は光ファイバー、オフィスはケーブルだ。
先日、自宅のPCを1台、メンテのためにOSのクリーンインストールを行なったが、その際、一時的にルーターのWAN側ケーブルを抜いて通信を中断していた。
OSのクリーンインストール完了後、再びネットに接続しようとすると繋がらない。通信確立までゆかず、ルーターにグローバルIPアドレスが割り当てられない。
いろいろ試行錯誤したがどうも光接続用のメディアコンバーターの様子が変である。メディアコンバーターの筐体を少し動かすとLINKランプが消灯してしまう。これが点かないとことにはネットには絶対繋がらないのだ。
挙動不信はほかにもある。メディアコンバーターからLANケーブルを引っこ抜いても消えるはずのランプが消えない。これは明かに異常である。
自宅のPCはオフィスのPCへのリモート接続にも使うし、現在書いているこのダイヤリーのCGIや画像掲示板(BBS)のCGIも自宅のサーバーに置いているので、通信が確立しないと掲示板もダイヤリーも外部には全く公開されないことになる。
接続業者のケイオプティコムに早速連絡し、自宅までメディアコンバーターの状況を見に来てもらった。
結果、メディアコンバーターは交換となり、ネット接続は無事復旧した。

もともと光接続にケイオプティコムを選んだのは、居住地域で光接続インターネットサービスの提供が同社のほうが早く、NTTのBフレッツはまだサービス提供地域外であったただ。ケイオプティコムにはサービス提供開始までの事前申し込み段階での申し込みだったので光が開通したのは他のユーザーよりも相当早かった。現時点ではBフレッツもサービス提供地域内なので品質によっては乗り換えも検討してよいのだが、実はその後、ケイオプティコムの別のサービスである光ファーバーケーブルを使ったテレビの受信も利用することになったので、Bフレッツに乗り換えもままならない。
現在、自宅のテレビは基地局で受信された映像信号を光ケーブルで自宅まで運んで受信するという仕組みである。地上アナログ放送がなくなっても、映像信号は全て基地局でデジタルで受信され、それが光ケーブルで自宅まで運ばれてくるので、テレビやチューナーを買い換える必要もない。このようなサービスは現時点ではNTTも行なっていないようである。
とはいうものの、ケイオプティコムのサポート体制は必ずしも十分とはいえない(NTTも似たりよったりではあるが)。
将来的にはより高品質でサポート体勢も万全の接続業者に乗り換えも検討かと思っていたら、なんと、ケイオプティコムはギガビットのネット接続を既に実験的にモニター提供しているではないか。一般へのサービス提供開始も今夏のようである。
夢のギガビット接続。NTTの動向も気になるが、しばらくケイオプティコムのサービス提供開始時期等の情報に注目しておく必要がありそうだ。

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2005年5月11日 (水)

ゴールデンウィーク

5月のダイヤリーを全くさぼっていたのでまとめて書こう。
今年のゴールデンウィークは総じて非常に天候に恵まれていた。
前半は家族で2泊3日のキャンプ。今年初のキャンプである。いわゆるハイ規格のキャンプ場だったので設備はサイトシンクまで揃っている。
隣のサイトには札幌ナンバーの車でこられてた老夫婦がのんびりと過ごしておられた。

ゴールデンウィーク後半の中日は先月に続いて金剛山に行ってきた。こちらは家族とではなく一人でである。
山上に登る前に麓でオオルリの写真を撮りたかったので家を早めに出た。5時半頃には現地に到着。
まだ誰もいない府営駐車場の敷地からは周囲の木々の見通しがよくオオルリの囀りもゆっくりと見聞きできた。
ロープーウェイで山上に登ってからちはや園地内の遊歩道をダイヤモンドトレール目指してあがってゆく途中でミソサザイの囀りが響いてきた。
非常に近くにいる気配である。木々の枝や茂みを探すが見つからない。
囀りの声からするとどうも目前のウッドデッキの方向からのようである。
ウッドデッキに近づいてみるとウッドデッキの柵の上でミソサザイが尾羽を振りながら綺麗な声でしきりに囀っていた。すぐそばの遊歩道を親子連れが通過していっても全く逃げる気配もない。
山頂付近のブナ林では今回もカケスが目前で見れた。4月の時の金剛山と違い、ブナの新緑がまぶしいぐらいだった。

ゴールデンウィークが始まる前に以前から考えていた折りたたみ自転車を発注していたが、それが届いたので、早速車に積んで、大阪城公園や泉南の干潟に出かけた。
車+折りたたみ自転車というのは非常に快適である。
購入した自転車はホームセンターなどで1万円前後で売っているものと外見は似ていても、実際には全く物が違う。作りがしっかりしていて、折りたたみ作業も極めて簡単である。折りたたんだ時のコンパクトさは数ある折りたたみ自転車の中でもピカイチである。16インチのタイヤサイズであるにもかかわらず、前後合わせて6段変則でしっかり走りたいときはぐんぐん進んでくれる。EOS Kiss Dより高い自転車だけのことはある。

200505111

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