チープな双眼鏡から脱却
これまで野鳥撮影のためにカメラやレンズなどの機材に随分とお金をかけてきたが、野鳥観察になくてはならない双眼鏡は人に見せるのも恥ずかしいような極めてチープなものを使っていた。
安物でも意外と困らなかったわけであるが、いつかはまともなものを入手せねばと思っていたところ、定番のニコン・モナーク(8×42)が比較的安くオークションで出品されていたので落札した。
口径42ミリにしては610グラムと比較的軽量ではあるが、それでもこれまで使っていたものより随分と重くなる。
双眼鏡はストラップで首にかけておくと意外なほど肩がこる。ネックストラップにかかる重みが直接首の後ろに伝わるからだ。
そこで、リュックのように両肩にかけるハーネスタイプのストラップを購入してみた。これはストラップが首の後ろに直接あたらず重量を分散してくれるので非常に具合がいい。
本当はツアイスから新しくでたフローライトの8×32が欲しいのだが15万もするようなモデルはおいそれとは買えません。
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